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【大人の遠足】出雲大社① 初めての島根県、雲と海と陽が沈む神社へ

どうも、みことのは です。
11月は神無月。ですが、島根県出雲だけは旧暦10月(現11月)のことを【神在月】(かみありづき)と言います。

島根県 出雲大社さんに神様が集まる時期。
神社仏閣が好きなのでどうしても一度行ってみたく、今回妻と一緒に行ってきました!

本当は、【神在祭】(かみありさい)というジャストタイミングに行きたいとも思ったのですが、まぁ初めての島根県でもありますし、神在祭のタイミングは観光客もごった返し宿泊場所の値段なども高くなるので、今回は外しました(汗)

よって平日1泊2日、移動も宿泊も比較的安価なタイミングで。



久しぶりの大阪(伊丹)空港。
いつの間にか、とてもキレイに改修されています!
大阪をはじめ関西の有名な飲食店もテナント誘致されていましたが、我々が食べたかったご飯屋さんはANA側に。JALの保安検査場から入ったので行けず仕舞い(T_T)


平日の午前中なので人も少なく、ゆったり座って充電もしながら読書で待機。少し寒くなった時期の日向ぼっこは最高ですね^^



そして到着、出雲縁結び空港さん!
大阪伊丹空港から所要時間は45分。離着陸を除けば30分程度です。電車だと新大阪から4時間くらいかかります。今回は90日以上前から往復予約しましたので、1人片道8500円程度でした。


出雲縁結び空港からはレンタカーで。
出雲というだけあるのか、雲が近く多く感じました。
写真ではわかりにくいですが、【天使の梯子】もとてもキレイ。

今回、出雲大社さんで時間を過ごすことを目的にしていましたので、レンタカーを返した際のガソリン代は、800円ちょっとでした。



初日は出雲大社さんには出向かず、神様を出迎えに【稲佐の浜】へ。天候も相まってか、過ごしやすい気温で青空も太陽も素晴らしく、非常に気持の良い海を体感させてもらいました。

感謝。ありがとうございます!


神在月にはこの稲佐の浜から神様が来られるということで、皆さんこの場所に出迎えに来ます。


夕方。宿泊場所の近くにある、日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)さんへ。伊勢神宮さんが【日の本の昼を守る】事に対し、日御碕神社さんは【日の本の夜を守る】神社さんなんだそうです。

島根半島の日が沈む象徴の神社さん。
夕方に行くことが良い神社さんは初めてです^^


西の外れに位置する神社さんですが、海外からの観光客も多く、夕方でしたがたくさんの人がいらっしゃいました。


鳥居の先の大きな門。
ここからが、日の本の夜を守る神社さん。

ちなみに社務所の御朱印は、16時すぎで終了。
紙の砂のお守りもありますので、是非見てみてください^^



正面の本殿、日沉宮(ひしずみのみや)さん。
天照大神を祀っています。


その右隣には、大きな松と神の宮(かんのみや)さんが。
祀っているのは素盞嶋尊(すさのおのみこと)。

神様がおふたり一緒にいる神社さんは何だか良いですね^^



本殿右奥には、神在月のある出雲特有なのか、【神様が宿泊されるホテル】のような場所も。


たくさんの御祭神がいらっしゃいますので、ご挨拶をさせて頂きました。

そんな感じで、初めての島根県初日の観光はここまで。
次回は、宿泊場所のご紹介を。

アラフィフがゆったり過ごすホテルライフ。
ご興味あれば是非。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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