【大人の遠足】心身を委ねる沖縄② 神様に守られた実感
どうも、みことのは です。
梅雨真っ只中の沖縄。とはいえあんまり降らずに・・・とはいかず、しっかり1週間大雨の旅行でしたが、目的地に到着した途端に雨がやむ。
それを勝手に【奇跡】と呼ぶことにしました。
妻と二人、ただただ感謝です。
前回ご紹介の通り、雨が止むまでの時間に立ち寄った宮城島の【ぬちまーす製塩工場】散策を終え、当初の目的地であった浜比嘉島へ。
このまま雨が降りませんように と祈りながら。
到着したのは、浜比嘉島の【アマミチューのお墓】です。
琉球民族の祖と言われる神様の1人、女神アマミキヨさまのお墓。
歩いていける小さな小島にあります。
いつもはお土産を売っているお母さんもいるらしいのですが、この日はさすがに誰もおらず。
アマミチューのお墓には、この左の道を進みます。
干潮にならないと姿を表さない道で、とても滑りやすくなっていますので行く際はお気をつけて。
遠くに、浜比嘉島と宮城島を結ぶ橋が。
晴れていたら真っ青なんだろうなぁ・・・。
まぁ仕方ないです。雨もお導き。
進んだ先に、急な階段。
そしてアマミチューのお墓。
誰もいない静けさの中、妻と一緒にご挨拶。
岩から垂れてくる水滴を全身に浴びて。
勝手に聖水と名付けました^^
無事、お詣りを終えて道を戻っていたら・・・、ん?
出口の方にネコちゃんが。
この場所に住む、ごんたくん^^
動画で観たことある!
なぜか ごんたくんが待っていてくれて、私の足元にスリスリスリスリ。
懐かれるような何かを持っているわけでもないのですが、素直に嬉しいですね。
ごんたくんは、アマミチューのお墓から駐車場近くまで我々夫婦と一緒に歩いてくれました。お見送りしてくれたんでしょうね。ありがとう。
続いては、男神シネリキヨとアマミキヨが住んでいたと言われる霊場【シルミチュー霊場】へ。
徒歩だと大体20分以上はかかりますので、道は広くないですが車で近くまで行ったほうが良いです。霊場の手前には駐車場のような広場もありますので。
車を停めて、霊場付近へ入ります。
もはや、木なのか岩なのか。
こちらが【シルミチュー霊場】です。
雨のおかげで人祓いをして頂けたのか、ここでも静かにご挨拶できました。
もちろん、たくさんの聖水を浴びながら。
たしか、108段。
のぼった先で祈ります。
ご挨拶を終えたら、初日の行程は終了。
プランを緩やかに組んでいて良かったです。
近くにまた塩の工場を見つけたので、また行きました(汗)w
小さなところですが、塩つくり体験もでき、販売もされています。
雨が降るとやり直しなんだとか。
大変です。
我々は休憩。
何も飲んでいなかったので、外国人観光客の皆さんの塩作りを眺めながら水分補給。
シークワーサー味のもずくもいただきました。
疲れた身体に酸っぱさは最高!
なんとこの塩工房さんは、隣が海!ということで海岸でも休憩させていただきました!喉乾いている時にアイスコーヒーは失敗かも(T_T)
誰もいない。雨も恵みで奇跡だと感じられた沖縄初日。
そろそろチェックインするために那覇に戻ろうか と妻と話していた矢先、大雨が降り始めました。
何かに守られているとしか思えない感覚はありましたが、もう確信に変わるくらいのタイミングでしたね。
守られている事に感謝を。
次回は、那覇で見つけた【定宿確定】の宿泊先をご紹介。
では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。