【大人の遠足】避暑を求めて長野県へ① 諏訪大社は1日で回れず…
どうも、みことのは です。
8月、親族の結婚式がある関係で、夫婦揃って長野県に行ってきました。長野県って初めてかなぁ・・・と思いきや、振り返ると結構来ていましたね。
冬のスキー修学旅行や善光寺、大人になってからは軽井沢に一度だけ行ったことがありました。
今回は8月だしせっかくなので、【行ったことのない場所へ避暑を求めて前乗り】を目的に初めての諏訪大社さん&上高地&安曇野へ。
2泊3日の旅行となりましたが、夏の長野は魅力全開で全7回!ご興味あればお付き合いください(汗)^^
朝7時に大阪を出て、長野県松本市に到着は11時。長い道のりでした^^
その道中を撮影しないのは、【乗り鉄が電車を楽しんでいるため】とご勘弁ください(汗)
松本駅でレンタカーを借りて、2泊3日の行程スタート!運転、頑張ります!
最初の目的地は諏訪湖の周りに点在する諏訪大社さん。
周辺マップを見るだけでも心はワクワク!
You Tubeの動画などで学んだところ、一般的に諏訪大社を回るなら【下社】(しもしゃ)の秋宮、春宮と【上社】(かみしゃ)の前宮、本宮の4つだそうです。特に順番はないそうですが、皆さん秋宮(あきみや)、春宮(はるみや)、前宮(まえみや)、本宮(ほんみや)の順番で回っている模様。長野松本方面から回るなら下社の方が近いということもカーナビで知りましたw
それに習って我々も画像の通り、まずは秋宮さんから。
地図上、諏訪湖の右上に2つの下社があり、左下に2つの上社。レンタカーでも近くはないので、皆さんも行く際は時間に余裕を持った方が良いと思います。長野県は車社会なのか、周辺は渋滞も多いので。
出雲大社のような縄。
この大きさでも壮大でした!
筋肉質の狛犬さん。圧倒的!
えっ?ラオウみたい・・・
ちなみに下社は御柱をお守りしているらしく、これが7年に1度の【御柱祭】で使われる?使われた?柱だそうです。
昭和天皇がご覧になられたという事から【天覧の白松】と呼ばれる松です。たまに見つかる三叉の松葉があれば幸運の象徴だとか。
見つけましたよ^^!
幣拝殿と呼ばれる場所が一番奥に。本堂などはありません。
中央上部に鳳凰と龍。
厳か。
こちらは【寝入りの杉】。
夜中の3時くらいになると、葉の擦れる音がイビキのように聞こえるそうです。変わっていますね。
もう1つ、珍しい【お湯の出る手水舎】。
秋宮だけにあり、御神湯はしっかり熱かったです!
秋宮でお詣りをした後は、春宮へ。
歩いていく方もいらっしゃるほどの近さですが、我々は車で。
だいたい、5分かからずに到着しました。
春宮も秋宮と同じく、神楽殿から御柱や幣拝殿とあり、お詣りをさせて頂きました。
ただ、春宮には御神湯の手水舎はなく・・・、
万治の石仏という石像がありました。
場所的には春宮の左手から少し進んだところに。
あの大阪 万博記念公園にある太陽の塔を作られた岡本太郎さんが絶賛したという石仏です。
手前に【願いを叶えていただくためのお詣りの仕方】が看板で書かれており、その通りに時計回りに3周、回らせて頂きました。
語り継がれる伝説もあり、なんとも不思議な仏様ですね。
このあと、上社もお詣りしようと予定していたのですが、ここまでで既に3時間。時刻は15時。
遅くても16時40分すぎには上高地のバスターミナルに行かないと、初日の宿泊先である上高地に入れなくなってしまうため、あえなく断念。
次回きっと諏訪大社をしっかりお詣りしようと願い、今回のお詣りはここまでとしました。残念ですが、また来れる理由ができたのは嬉しいことです。
次は、上高地のご紹介になります^^
本当に素敵な場所なので、お楽しみに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。