ベルギーの新たな労働政策、日本でも浸透するかなぁ?
どうも、みことのは です。
ベルギー政府が新たな労働政策を発表しましたね。今日はそんなお話と、自分の働き方に照らし合わせてみたお話を。
1,給料減額されること無く、週4日勤務
まずは、給料減額される事なく、週4日の勤務が選択可能になるとのこと。何ですとー!?ただ、週5日分の勤務時間は従事しないといけないらしいので、1日の勤務時間は長くなるみたいですが(1週間に38時間勤務は必要みたいなので、9,5時間?)、それでも生産性が変わらないのであれば、週4日勤務で良いですね。休みが1日増えますからー!
しかも、給料が減額されること無い!というお話です。コレがやっぱり肝!ですね。給料減るなら意味ないですからね。よく、給料減って休みが増えて、【さぁ、働き方改革です。自分の時間を有意義に!でも副業は禁止ですが・・・】という会社も多いと聞きますが、そうではないですからね。給料減額無しは素晴らしいですね!
2,つながらない権利
これ、日本の昭和根性論世代(笑)もよく聞いてくださいね。【仕事が終わったら上司からの電話を取らなくてよい権利】が認められると。
ですが、よ〜く考えてみてください。これ、当たり前のことなんですよね。だって就業時間過ぎてプライベートな時間なので、仕事の電話に出なくてもなんの問題もないのですが、わざわざ権利を認めてあげないといけないという、これまでの流れもあったんでしょう(ベルギーに限らずです)。だから明文化したことは非常に大切な一歩ですね。
3,大きく分けてこの2つの政策、日本で自分はできているか?
はい、自分の働き方に照らし合わせてみました。ベルギーの政策、日本に住む自分たちは実装可能なのか?
①週4日勤務で、週休3日
まずは週休3日。有給を使ったりして、ほぼ実現可能ですね。オンとオフの切替をしっかりして、週休3日も確保可能です。いくつか前の投稿でもお話しましたが、ちゃんと趣味の洗い出しもしていますので、週休3日でも時間を持て余したりしません。
②つながらない権利
もちろん!勤務時間が終われば、上司に限らず業務の連絡には基本的には出ないようにしています。・・・まぁそうは言っても、よっぽどの時や自分が後々困るような時は流石に電話にも出ますし、連絡も返しますが。
今では、【昨日、電話したのに】と言われても、【休みでしたので】とちゃんと言い切れますし、まぁ当然ですよね。
自分だけのことを考えれば、実際に同じことができています。ただ、自分だけが実践できていても仕方ないんですよね。生産性を高めて、かつ自分の人生も豊かに。そういう生き方を自分も自分の周りも当たり前にできる社会に。・・・ちょっと大げさに言いましたが、本音です。
では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。