
【大人の遠足】長野十社巡り⑥諏訪大社さんから戸隠神社さん方面へ
どうも、みことのは です。
長野十社巡りは2日目、諏訪大社さんへのお詣りを経て蓼科地方から戸隠方面へ向かっていきます。
戸隠神社さんには初めて行くので、長野市の北部の方に進むのだと思っていましたが、長野駅の都市部から一気に山を駆け上がるって感じなんですね。

特に、この通称【七曲】(ななまがり)と呼ばれる道は、急カーブの連続連続。
あまり運転が得意でない方は、戸隠神社さんに行く際 車ではなくバスを使う方が良いでしょうね。徐行運転は必須です。

七曲のカーブを抜けて進めば戸隠神社さんのある地域へ。
コンビニは見当たりませんでしたが、住宅や商店、そしてたくさんのお蕎麦屋さんがあります^^
画像は宝光社さん。
戸隠神社さん5社の1つがお出迎えしてくれました。

木でできた大きな鳥居を抜けると・・・、

宝光社さん本殿への長い長い階段が。

ちなみに階段の中腹付近には、緩やかな坂の迂回路がありますのでご安心を。

こちらが宝光社さんの本殿です。
戸隠神社さん5社の中でも最も古い社殿だそうです。
とても気の良い印象を受けました。
左隣には社務所があり、宝光社さんとお隣の火之御子社(ひのみこしゃ)さんの御朱印がもらえます。火之御子社さんには社務所がありませんので。

宝光社さんの右隣には、神道と呼ばれる自然の道が。
1、4km歩けば戸隠神社の中社(ちゅうしゃ)さんまで行けるらしいのですが、我々夫婦がこの場所に着いたのが16時前。
夕方という時間帯と、誰も歩いていない&舗装もされていない山道だということを考慮して、せっかくですが徒歩移動は諦めました・・・(汗)

宝光社さんから火之御子社さんまでは、車で5分程度。
鳥居の真横に2〜3台ていどの駐車場。
手前には車道もあって、車も少なくありませんので、時間に余裕があるなら本当にバスや徒歩で巡るのがオススメだと思います。

火之御子社さんはひっそり佇む祠のような神社さん。
周りを木々が囲み、鳥居と本殿の間に緑の空間が。
そこに差し込む陽射し。
京都の貴船神社 奥宮さんに似た神秘さを感じました。

御神木である夫婦杉。
たくさんの神社仏閣を巡るようになって、全国各地いろんな場所で夫婦杉を見ますが、どこが本当でどこが嘘でもない。
仲良くありたい と願う場所がたくさんあるのは良いことですね。

夕方以降日が暮れそうになってからよりも、できれば午前中に参拝したいので、戸隠神社5社さんのお詣りは本日ここまで。
今回は、宿坊でありお宿でもある【山本館】さんに宿泊させて頂くことにしました。場所的には宝光社さんから徒歩圏内。
日本三大そばの1つ【戸隠そば】の晩ごはんを食べられると聞いて決めました!その様子は次回ご紹介しますね。
では、また。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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