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📖98年生,北海道。「over and over magazine 」co-editor ⋆。°✩|東アジアカルチャー好 その他情報→ https://lit.link/1998kg519 ♉︎ ✧𝓆𝓊ℯℯ𝓇 ℯ𝒸ℴ 𝒻ℯ𝓂𝒾𝓃𝒾𝓈𝓉 IG:@1998kg519

マガジン

  • ジェンダーに触れてみる.

    結局フェミでもマスキュリでも黒人でも黄色人でもなく「あなた」「わたし」って いう”人間"を愛したいよね!じゃあそのために何を考えたらいいだろう?を夢想するマガジン。

  • あなたと知りたい防災・減災

    有事に無事でいるための、暮らしに役立つ防災と減災の話。

  • 韓国に焦がれ恋した話。

    初韓国で一人旅。pm2.5は息苦しい白昼夜。 出会った人たちの温かさに一目惚れした話

  • noteで旅する世界線

    日本や私の関わりがある国に関してのnoteのまとめ。環境やジェンダーからカルチャーまで。

  • 一週間沖縄を歩いてわかったこと

    2018年。3度目の沖縄で出会った人、モノ、コトたちをまとめて。 素敵な世界は私に「優しさとは何か」を教えてくれた。

最近の記事

2024年 私的ポッドキャスト事情

※この記事での意見や感想は全て私kai個人の話です。 ポッドキャスト『seriously kidding』を始めて ポッドキャスト「seriously kidding」を始めてから1年が経った。 今回は1年で感じたことや分かったことのまとめを書いていこうと思う。 私たち三人は会議室での雑談から始まったポッドキャストでもうすぐリスナーが1,000人に達しそうな勢い。(appからの番組フォローぜひに…)これまで関わることのなかったような10代のリスナーさんや受験生、就活に悩

    • 私たちが陳情書を出してから意見書が可決するまで。

      埼玉県で7月2日、選択的夫婦別姓制度の導入に向けた国会審議の推進を求める意見書が可決しました。この意見書は県政から国政へ向けてのものであり、都議会に続くこうした動きは今後の議論の発展にも繋がります。 私たち「CHOICE SAITAMA 」はこの署名にも名を連ねている他、 選択的夫婦別姓制度の導入に向けて活動されている諸団体との連帯もあり こうした結果に至ったのではないかと考えています。 今回はこうした一連の動きについてや、それに至るまでの私たちの想いをnoteに綴ってい

      • ユース団体運営|視点とリソースの共有 #1

        noteで記事を書くことはnoteの運営自体に思うことが色々あったので、あえて性に関するIssueのみと決めていたのですが、今回より多くの方へ知っていただきたい(特に若い世代で団体運営をしている/する予定の方)と思ったのでnoteで書いています。 私は現在、昨年9月に仲間と立ち上げた紡(tsumugi)という団体の共同代表を務めており、また現在Webメディアの仕事でもInstagramの運用してます。 そういったバックグラウンドからユース団体の動きや運営方法などに関心があり

        • 環境・気候変動情報収集の手始め(まとめ)

          社会問題についての発信を初めてからしばらくが経ち、その中でも気候変動や環境に関する情報は最近になりより広い視野で調べるようになりました。 そんな中、私の所属する環境コミュニティ「Green Tea」でメディアアプローチに関する提案がありmtgに参加。 年末年始であったNHKへの気候アクションの振り返りと、そのアクションがどのようにNHKの番組や報道に結びついたのかなどを話し合いました。 今回はそのmtgの冒頭で話したトークテーマである、 「気候変動・環境に関するメディア

        2024年 私的ポッドキャスト事情

        マガジン

        • ジェンダーに触れてみる.
          23本
        • あなたと知りたい防災・減災
          17本
        • 韓国に焦がれ恋した話。
          3本
        • noteで旅する世界線
          8本
        • 一週間沖縄を歩いてわかったこと
          7本
        • 大阪京都ヒッチ旅回顧録
          3本

        記事

          フェムテック専門店、MoondスタッフのUnaちゃんと話した性のコト。

          著しく性教育が遅れている日本。他方で先進的な取り組みから評価され、あるべき姿としてよく例にだされる北欧から、コロナ禍のデジタル民主主義や同性婚合法化をアジアで唯一成し遂げた台湾などど海外で聞く明るいニュースも少なくありません。 最近、日本でもようやく少しずつ"性"についての注目は集まりつつあり、そこにはフェムテックやフェミニズム、ジェンダーという言葉が浸透する前から地道にアクションを起こしていた人たちがいたからこそのものだと思います。 「Gen Z世代の私達は、波の中でい

          フェムテック専門店、MoondスタッフのUnaちゃんと話した性のコト。

          「タブーを破るネオ・メディア」、感度。の提案する新しいセクシュアリティ教育の発信

          〈2021年 4月から感度。は休眠状態に入りました。Coming soon...〉 緊急避妊薬を薬局で買えるようにするための署名が10万筆を超えたり、タレントがYouTubeなどで性についてオープンに語り共感を得たりと、「性」というものに触れる機会や「性」そのものを再認識し始める人が若い世代をメインに少しずつ増えてきています。 その動きはTwitter、YouTube、Instagram最近では招待制appのclubhouseなどでも性教育に関するroomが開かれ性に関す

          「タブーを破るネオ・メディア」、感度。の提案する新しいセクシュアリティ教育の発信

          #変わる男 を考えてみる.

          〈おことわり〉 ※このnoteはCLPの企画「#変わる男」に関して、 「何が問題であったか、どうすればよかったのか?」を考えるものです。 ※詳しい内容については参考URLのCLP note記事からご覧いただけます。 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 第一印象.①嬉しくも違和感、徐々に大きく ②享受する側の問題? 始めに断っておくと私はノンバイナリーです。特にジェンダーフルイド(性自認が一定ではなく、液体(fluid )のように流動的に変わる人)の特性を自覚している

          #変わる男 を考えてみる.

          「炎上」を考える.

          遭難した時は火をつけて、火煙を出すことで「助け」というメッセージに。 昔ある所では遠方の敵の知らせを火煙を用いて「注意」を喚起していた。 火やそれから出る煙には様々な意味付けがされており、崇拝の対象になることもあるという。 では、現在インターネット空間で燃えている事象はどうだろう。 私は「炎上」には様々な形があると思っていて、大きく分けて3つあると思う。それについて今回は説明していきたい。 _ _ _ _ _  個人の過失、犯罪etc1つ目は芸能人やタレントなど個人

          「炎上」を考える.

          コンストラクティブ・ジャーナリズムについて

          11月27日から3日間開催されている「デモクラシーフェスティバル2020」にオンライン参加しました。私が参加したのは社会問題の解決に関する発信を行っているメディア「ideas for good」の回。 そこでのテーマが今回のnote記事のタイトルにもあるように、 「コンストラクティブ・ジャーナリズム」について。回ではコンストラクティブ・ジャーナリズムを始め、北欧の政治や選挙についてを知り、後半ではブレイクアウトセッションでアバウトに日本の選挙状況について意見を交わしました。

          コンストラクティブ・ジャーナリズムについて

          古書店のすすめ

          私は古書店が好きだ。旅先では毎回といって良いほど商店街の一角にある 古書店やチェーン店の古本屋に立ち寄る。雑誌、新書、図録と店内を舐め回す様にみていく、あの時間が好きだ。 でも古書店の魅力って何なんだろう? 古本屋と分けたが、そこの違いについてや良さについてつらつらと実体験を交えつつ綴っていこうと思う。 古書店と古本屋.私の中でこの2者の違いは明らかである。なおかつ、面倒くさいことに古書店でも二つに分類されている。順に説明したい。 まず、私の中で古本屋というのは「BOO

          古書店のすすめ

          モノ、コト、私と文学部

          自室から見える外の色は、あっという間に青から灰に。 机の横には無造作に置かれたZINEや買ったり、もらったりした本。 大学四年。文学部生の生活を振り返りながらふと思ったこと。 「あぁ、結局文学好きなんだな、私。」 📚 📚 📚 📚 📚 一年。単に「本が好き」「国語ができる」「文字を書くのが好き」とかいう 浅い理由で文学部を選んだものの、志望する大学には入れずやけくそになってた。道民の私がまさかキラキラ東京大学生になるなんて〜とか思いながら理想とは違う大学、バイト、家を行

          モノ、コト、私と文学部

          北欧の生き方、学び始めました。(1)

          毎年夏~秋にかけて何箇所か旅をしている私ですが、今年はコロナウイルスやら卒業論文やらのせいでなかなか海外はもちろん日本国内ですら飛び回るのは難しそう…元々アウトドアの私にとって絶体絶命なわけです。 なので北欧デンマークの生き方、考え方について学び始めました。 唐突にデンマークの名前を出しましたが、そうなんです。海外旅行に行けないけど海外について学びたい。そんなノリで北欧の環境や政治、教育について知れるオンラインセミナーを今受講していますッ!!! 今回はそのことについて。

          北欧の生き方、学び始めました。(1)

          パンケーキを食べるのも記者の仕事?

          パンケーキはフルーツがたくさん入っているものがいいなぁ。なんて思いながら、今回は菅総理大臣がオフレコ懇談会と題して記者を招き、京都・朝日・東京の新聞社がこれを断った件についてあれこれ書いていこうかと。 🥞 🥞 🥞 🥞 🥞 🥞  1.菅総理大臣のパンケーキ愛官房長官時代から菅氏のパンケーキ好きは有名で、中でも東京赤坂見附にあるホテルニューオータニ「SATUKI」の3000円するパンケーキを好んで食べているという情報には一部「庶民感覚がない」などという批判もありましたが、個人

          パンケーキを食べるのも記者の仕事?

          ベッドタウンの日常。

          隣の隣の街の蔦屋書店へ。 大学に、バイトに行かなくなってから東京に足を運ぶ機会はめっきり減ってしまい、感度の良い書店と交わる機会も同時に減った。埼玉はCityではあるけど東京より1歩、いや1歩半くらいカルチャーが遅れている気がする。 美術館も然り。 雨は降らないという謎の自信のもと、街を自転車で駆けた。エアコンなしでいけるエコい季節。地球温暖化が進むと春と秋がなくなるらしい。やだね。 蔦屋書店という名前ではあったけど、読みたい本の殆どはそこにはなく、ありきたりの増刷された

          ベッドタウンの日常。

          REING NIGHT「政治のジェンダー格差、私たちの時代に必要なリーダーは?」レポ

          2020 9/15(Tue.)に行われたREINGのイベント「政治のジェンダー格差、私たちの時代に必要なリーダーは?」についてのイベントレポートです。普段からお世話になりまくりエンパワーされまくりのREINGさん、今回も凄く考えること、考えさせられたことたくさんあったので、自分の考えをシェアしていきたいと思います。(REINGについては下記リンクから!) _ _ _ _ _ _ 今回のテーマについて話し合う中で、2つの質問が用意されていました。 それについて私の意見を書い

          REING NIGHT「政治のジェンダー格差、私たちの時代に必要なリーダーは?」レポ

          ヘルスケアでご自愛。精子観察ルーぺを使ってみた感想

          最近は女性の健康課題をテクノロジーで解決するフェムテック/ヘルスケア商品が大丸梅田のミチカケや六本木のnew stand tokyoをはじめとして販売されている他、オンラインでも購入ができるようになり、環境が少しずつ改善されているように感じます。一方で、あまり知られていないのが男性のヘルスケア。そこで今回はスマートフォン用精子観察キットについて、その感想レポートを書いていこうと思います。 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 前提知識💡パートナーとのいわゆる妊活 (=妊娠活動)に役立つ

          ヘルスケアでご自愛。精子観察ルーぺを使ってみた感想