悪とされる者の最初で最後の思いとクソ世界への遺言。(自由詩)

この世界は、嘘と偽善で溢れている。
SNSをネット世界を見てごらんよ。
なにが真実で何が偽りなのか、あんた達は胸を張って正確に判断する事が出来るのかい？
信頼なる情報ソースを持ってるんだ。
信憑性のある人物からの情報だから、その人を知ってるから。顔を突き合わせて会った事があるから。
そんなのどこに確実性があるって言うんだ？
それは自分が信じきっている信頼しきっているだけじゃないか？
その真実の信憑性の証拠なんてどれで証明出来るんだよ。
結局ただ自分が判断してチョイスしてるに過ぎない。
その情報ソースを信頼たるものだと根拠もなく信じているだけに過ぎない。
だからそれが間違っていたとしても、それを誤りだと認める事が出来ればいい。
だけどそれが出来ない。
お飾りみたいな「アイデンティティー」とやらと「プライド」という尻を拭く紙にもならないはした屑ゴミみたいなもんを捨てられずにいるからだ。
倫理というものもある意味折衷案みたいなもんで、その生き物が真っ当に他者が感じる「嫌だと思う事」をしない行為を行う。それが倫理観ってもんだろ？
宗教も科学も愛も幸せも闇雲に盲信的に信じ切る事で正しさとかいうものが生まれる。
だからこの世界に真の正義なんてものはない。

ある意味、オカルト、都市伝説、眉唾ものの世界の真実とやらも真っ向から否定出来る要素なんてどこにもないんだ。
正しいとされてた教科書の文言だって時代と共にしれっと間違いを改変してしまう。
でも真実だってある。
1＋1＝2。
数字、数式は乱れる事なく答えを明確に導きだす。
時間の数字、日付の数字、それは変わらないだろう。
科学化学も日々成果は変わる。
でも数字は変わらない。
1は1だし2は2だ。
屁理屈や文学的哲学みたいな奴では1は2にも3にもなってしまうけど。

何が言いたいかというと別に何もない。
ただ人間なんて嘘と偽善の塊だって事。
だから、そんなもんだと思って深刻に心を痛めて迄生きていく事はないって事だ。
かーるく考えて笑い飛ばしとけば良いんだよ。
何事ものめり込むんじゃなく鼻で笑って斜に構えて適当に合わせておけば良い。
そんな位で良いんだよ。
なるようにしかならねえ。
息巻いていたってさ。
どうせ連中は良い事言って聖人君子様ですって顔しててめーの事しか考えてないんだから。
自分さえ良ければ良い。
だってすぐ「損だ得だ」ってそんな事ばかりに目くじら立ててんじゃん。

快楽、SEX、チンコと精子ぶっかけ。女女。
それが男。
アイドルも政治家も文化人もみんなみんな心にその欲望で溢れてる。
女だって大した差はない。
それが人間という生き物。
利己的で欲深くて真の意味で慈愛だ、協調だなんて考えてるわけない。
陥れて、蔑んで、上下関係を構築して下をいじめて快感を得るクソみたいな生き物なんだよ。
思いやり？共感？協力？協調？嘘だろ。そんなもん。

神様？そんなもん。人間が作り出した都合の良い言い訳だ。

心の底にはそんな思いが渦巻いてる。
誰しも。
口に出さなくても。
それが嘘だと強い口調で言い放つ奴らは根っから偽ってる偽善者だ。
そして真の臆病者で汚い日和見な奴らだ。
俺はそんな奴らは嫌いだし信用に足らない。
腹に逸物持ってるやつの方が信頼に足る。
50%で良い。
信頼なんてもんは。

俺はいつでもナイフを懐に隠している。

これからもずっと。

それくらいじゃなきゃもうこんなクソみたいな世界じゃ生きていけないから。

嗚呼まだ死なないよ。

死ぬならムカつく奴1人くらい道連れにして逝きたいね。
少しくらい世の中風通し良くしたい。
苦しんでる人に1%でも笑顔作りたいじゃん。
もしクソみたいに俺に絡んでくるならそれくらいの覚悟してね。

ムカつく世界に向けての宣言文だ。

炎上しろ。馬鹿。

これはあくまでフィクションだ。悪人なら多分こう考えてるというシュミレーション。
少しは本音も入っているけどね。
臆病者で卑怯者の自分はこんな事は言えません。笑。