残飯処理みたいな生き方で生かされている俺は後ろめたさも悪びれもせずぬるま湯に浸かっている。罪悪感は目の裏側に張り付いてる。見ないフリして生きられたらどんなに楽だったろう。曇天の空に向かって中指を立てる。苛立ちと夕立はオレンジ色してる。君も夕日に照らされて酷く綺麗だったな。
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