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「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー volume 3」を観て

初日のレイトショーで、どうせならという事でIMAXレーザー3Dで観させて頂きました!
1日経って思う事は「良い映画観させてもらったあ!最高やん」っう事がヒシヒシと頭から身体中を駆け巡ってました。
シリーズ史上1番切なくも泣けて笑える最高な冒険だったんじゃないでしょうか?
約2時間40分くらいの時間?もあっという間で息つく暇もない程の展開で「余計なものなど無いよねえええ、おおう〜」と歌い出しちゃう位?ん?
今回は「ロケット」の過去が語られるファン涎汁のエピソードも盛り込みつつこのチームの最後で最高なミッションが語られる。
いつかは終わりの時が来る。
寂しさな募れども、それぞれの新しい決意の旅立ちなので、まさに「笑顔」でお別れというとっても「らしい」ラスト。
マーベルユニバース疲れ?憑かれ?を吹き飛ばすかの様なガーディアンズの為のガーディアンズによるガーディアンズらしい映画で、DCに鞍替えしたガン監督の最高な置き土産にファンは絶対満足するはず。
「はみ出し者たちの諦めていた人生の成功と自分自身の自信を取り戻しついでに世界も救っちゃう」というコンセプトを初めから最後まで貫きまくっているのでブレてないんですよね。
ことしのマーベルのスタートである「アントマン」の映画が正に「マーベルユニバースの呪い」から逃れる事が出来ずにどうも調子が悪い感じだっただけに、比べちゃうのはあれなんですけど、痛快度、没入度、ハッピー度、切なさ度、感動度が雲泥の差なので「マーベル映画最高!」と好きな人はなっちゃうでしょうな!

今回はやりすぎなきらいもある所もあります。
新人類の創造と破壊。そして再生という聖書的メタファーもバッチリ当てはめられているので、ガーディアンズ最早「ノアの箱舟的救世主伝説」僕は神になる!所までいってしまう(笑)ので。
個人的には1番最初の「レディオヘッド クリープ アンプラグトバージョン」が流れた時点で「この映画もう勝ち!」と思ってしまったのはご愛嬌!
そしてIMAXレーザー3D舐めてましたね。
もう最高やん!
だから出来うれば「IMAXレーザー3D」で観て頂きたい!

ヒーロー映画で楽しみなのは来月からのDCの「ザ・フラッシュ」と「スパイダーマン」のアニメですかね。
またIMAXで観るきやない!!

続く。

サヨナラ、ガーディアンズ!

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