syrup16g Tour 20th Anniversary 「Live Hell-See」を観てきた
20周年アニバーサリー名盤
「Hell-See」完全再現ライブという事で、なんとかチケット取れたんでド平日の6月1日木曜日、奇しくもヴォーカルギターの五十嵐氏の誕生日という記念日とも云えるこの日にしっかりこの目に焼き付けて参りました。
雨にやられるかと思われたこの日。
記念日をまるで、祝うかの様なほぼ晴天で会場の豊洲ピットは、人で溢れていた。
いつも思うのだが、長い間休止して復活したのちもそこまで、メディアに流出してるわけでもなく、ライブ本数もそこまで多くないバンドにこれほど多くの人が集まるというシロップ16gという稀有なバンドが奏でてきた言葉と音楽が間違ってはいないという証明になってる気がしてファンとしては誇らしい気持ちになった。
まぁ内容は一応ツアーが始まるという事で多くは書かないが、アルバム「Hell-See」をちゃんと今の形のシロップ16gとして表現してたという事。
久しぶりのライブと誕生日という事もあってか、五十嵐氏は最初緊張して固い感じもあったが、テンションは爆上がり状態だったらしく、曲間の雑談MCからの曲繋ぎも中々考えられていて、ダブルアンコールでの例のあの曲で、観てるこっちも爆上がりの感動となり、生じて「終わり良ければすべて良し」の良いライブだったし、「生きてて良かった」と素直に云える気持ち良いライブ感であった
まぁ何が云いたいかというと「五十嵐さん、お誕生日おめでとう🎉✨😆✨🎊ございます。ウェルカム50ワールド!」といち早く50ワールドの真っ只中にいる51歳のおっさんの戯言という締まりの全くない文章で締めようとしてる暴挙に出てますという事。
ん?
どうゆうこと?
いつの日にか、あまりやってない曲達を供養していただきたいなぁ。
例えば、夢とかイマジンとか、根くされとかテイレベルとかさ。
個人的に好きなんよね。
そういえば、一回目アンコールで、レミゼラの曲縛りかましてたけど、もっとやるべきだよね。
会場はあまり盛り上がってなかったけど。
いやいやあのアルバムの曲はすこぶる素晴らしい曲なのでライブでやらないのは勿体ないよ。
後、20年前だか忘れたが確か、昔もこのアルバムのお披露目ライブかなんかを観た記憶思い出したので、個人的には伏線回収みたいになったとかならなかったとかとか……。
で、まだ少し生きようと思った次第ですわ、キャップ。
スタジオ御返しします。
続く。