Xデザイン学校2023年ビギナーコース #01ブートキャンプ(2023/9/2)
今日からXデザイン学校のビギナーコースの講義が始まりました。
noteは今まで書いたことがないし、自分の考えをアウトプットするのは得意ではないですが、
まずは言われるがままにチャレンジしてみたいと思います。
Xデザイン学校ビギナーコースを受講のきっかけ
私は大手通信会社でコンシューマ向けのwebサービスの企画を担当しています。
自部門では「UIUX」に関わる業務は外部ベンダーに委託するか社内のデザイン部隊に支援してもらっておりいわゆる「UXデザイナー」の肩書を持つ人は部署内にはいません。
なんでも人と違うことをしてみたいタイプの私は「じゃあ自分がUXデザインの知識を持てば組織内でユニークな存在になれるのではないか」と思い、UXについて勉強したいなと考え始めました。
そんな話を飲み会でしていた時に、その場にいらっしゃった社内のデザイナーの方に紹介してもらったのがこの「Xデザイン学校」でした。
今日の学び①5人のデプスインタビューより1000万人のファクトデータ
「5人のデプスインタビューより1000万人のファクトデータから分かることの事柄の方が重い」という言葉にハッとしました。
私の中では、UXデザイナーと聞いて思い浮かべる仕事の一つが「ユーザーインタビュー」でした。
お客さまの生の声を聞くのももちろん大切ですが、データを扱えるスキルも身につけていきたいです。
私の中では、
ファクトデータは何か企画を実施した後に実績を振り返って評価し、企画の改善や、継続 or 廃止の判断につなげる、
インタビューから得られる発話はお客さまのインサイトや課題を見つけて新たな企画の創出につなげる
といったイメージでした。それぞれの活用方法もこれから学んでみたいです
今日の学び②ユーザーは本当に欲しいものは言わない
「欲しい」と渇望していたわけではないけれど、世の中に出てくると「あぁこういうのが欲しかったんだよね〜」と思わせるような商品ってありますよね。
スマートフォンも最初はそういう存在だったのではないでしょうか。
会社でも「新しいものを生み出せ!」と言われて、必死にお客さんのニーズを探ろうとアンケートをとってみたりインタビューをしてみたりしますが、
今のユーザー行動を見ているだけではイノベーションは生まれないのだと思います。
「ユーザーリサーチ」だけではなく「ビジネスリサーチ」もこれから学んでいきたいです。
今日はここまでにしたいと思います。お読みいただきありがとうございました。