社員インタビュー vol.4:アカウント営業 | M・W
こんにちは、三井情報 公式note編集部です!
三井情報は過去に8社が合併した経緯もあり、社内には様々なエンジニア・営業職の社員がいます。多くの方に三井情報で働くヒトとシゴトを知ってもらいたいと思い、『JOBOOK(ジョブック)』と題した社員インタビューを連載しています。
vol.4でインタビューに答えてくれたのは、2021年にキャリア入社し、『アカウント営業』として働くM・Wです。
Q1. これまでの経歴
4年制大学を卒業した後、新卒で総合人材会社に勤め、営業職に従事していました。当時、販売していた商材は、個人向け光回線やwifi、人材派遣サービス、業務委託(コンサルティング、SI、コンタクトセンター)、RPA*1、AI-OCR*2など、主に人材をフックにした商材となっており、複数部署で経験を積んできました。在籍中、最後に配属された部署で、ITに関わる仕事を経験し、自分の知らないことを知っていく過程が楽しく感じ、より経験値を積みたいと考えたため、SI企業への転職を決意し、三井情報(MKI)に転職しました。
Q2. MKIへの入社を決めた理由
私が今後やりたいことを実現できる環境だと感じたためです。加えて面接官の方からの情報で、社員の成長を会社でも後押ししてくれる、学びの場が多いこともプラスでした。キャリア入社の場合、即戦力で配属されることが一般的ですが、MKIの場合は新卒・キャリア問わず、希望すれば社内外の勉強会やセミナーに参加し、学びの機会があります。実際に入社してからも、その印象は変わっておらず、社内勉強会・外部研修など、むしろ想像以上に学びの場は多いです。今の自分に必要なこと、今後必要そうなこと、興味があること、通常業務との時間の兼ね合いを考え参加を決めています。学んだことを実践の場でどう活用できるかもしっかり考えていきたいと思っています。
Q3. 現在の業務
現在は、アカウント営業として、商社系企業を担当しております。主な仕事内容は、各プロジェクトの提案、アカウントプランの作成、顧客向け定例会の開催、協力ベンダーとの調整、売上管理、発注管理(契約書、見積など)です。お客様に販売できる商材はMKIで扱っている商材~扱える商材など、多岐にわたっています。
商材の知識が多岐にわたり、社内の担当者たちと連携する際のお作法も熟知できていないため、一人で完結できる仕事はまだ少ないのが現状です。そのため、人の繋がりを辿って、各商材に詳しい担当者や技術者を探し、仕事の進め方の相談に乗って頂くことが多いです。そのような中でも、自身が営業として気を付けていることは、「約束を守る(納期)」「報連相はこまめに」「相手の立場を理解する姿勢」です。これからも、基本を大事に、実践で経験を積んでいきたいと思います。
Q4. MKIに入社してよかったこと
6歳の子供との時間が取れるようになったことです。以前の会社では、一つの提案の期間が短時間で決まることも多く、1日単位でプロジェクトに動きがあったため、急な残業で保育園の夜間保育を頼むことがありました。また、業務終了後や休日も携帯電話を持ち歩くことがあり、オンオフのメリハリがつけにくかったです。 MKIに入社してからは、担当するプロジェクトの性質的に一つ一つの提案や調整にかかる時間は長くなりましたが、自身で業務の計画を立てられることが増え、定時に帰れることも多くなりました。また、時短勤務で働くことについても、周りの社員が様々なライフスタイルの変化を経験していることもあってか、暖かく見守っていただいていると感じることも多いです。
Q5. 思い出に残っている案件/プロジェクトは?
苦い思い出にはなりますが、注力していたお客様の大型プロジェクトを失注してしまったことです。自信を持って提案していたプロジェクトだったので、失注を告げられた時はとてもびっくりしました。ただそこから得た学びが多くあり(もっとこれができた等)、現在も教訓を生かし、アップデートしながら、お客様に向き合っています。その後も、失注した件を挽回すべく、社内のメンバーと仕事する中で、MKIの根気強くお客様に向き合っていく辛抱強さ・顧客志向の高さを感じています。お客様との関係性を長期目線で考えられる志向性(考え方)はMKIの良さだと思います。
Q6. 最近気になるITゴト
最近、お客様への提案に向けてセキュリティ関連のことを学ぶ機会があり、セキュリティに関心があります。例えば、外部とのファイル共有においてPPAP*を課題に感じている企業は多く、代替案のクラウドサービス活用にも足踏みし、想定し得るセキュリティの穴を封じ切れている企業は少ないです。その背景に、セキュリティ対策によって、未来に起こり得る損失のリスクは減らせますが、企業の収益に直結しないたいため、投資判断が難しいことが挙げられます。また、企業では情報システム部門(IT担当者)が経営層に向けてセキュリティ対策を説明することが多くあり、分かりやすく、シンプルな説明が求められるそうです。お客様が実現したいことをスムーズに実現できるよう、経営層の考え方や、大事にしたいことを把握して、様々なソリューションを提案できるようになりたいです。
Q7. 休日の過ごし方は?
基本的には家族で過ごすことが多いです。子供が動き盛りなので、この夏はプール・公園・温泉・映画など、ほぼ毎週、出かけていました。今年は、コロナもあり、密にならないような場所をリサーチし、行動しています。一人時間ができたときには、ご飯の作り置きをしたり、都内でショッピングをしたり、友達と食事をしたり、束の間のおひとり様を楽しんでいます。
Q8. 最後に一言
人それぞれ、様々な働き方がありますが、自分の意志も大事だと思います。私の働き方や考えに、少しでも共通点があって参考になると感じて頂けましたら、嬉しいです。ありがとうございました。
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