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社員インタビュー vol.3:エリア営業 | H・U

こんにちは、三井情報 公式note編集部です!

三井情報は過去に8社が合併した経緯もあり、社内には様々なエンジニア・営業職の社員がいます。多くの方に三井情報で働くヒトとシゴトを知ってもらいたいと思い、『JOBOOK(ジョブック)』と題した社員インタビューを連載しています。

vol.3でインタビューに答えてくれたのは、2020年にキャリア入社し、中部支店(名古屋)で『エリア営業』として働くH・Uです。

Q1. これまでの経歴

大学では経済学部に所属していました。
社会に出てからは13年間OA機器メーカーの営業として、販売代理店向けに仕事をしていました。

Q2. MKIへの入社を決めた理由

発展を続けている情報・通信業界で仕事をする事で、今までの経験を活かしながら営業としての能力を高めたいと思い入社を決めました。あと、岐阜にある自宅から通勤できることもポイントでした。

Q3. 現在の業務

中部地区のエンタープライズ(法人)向けにネットワークインフラを中心とした提案を行っています。お客様と直接仕事をする事もあれば、パートナー企業を経由して仕事をする事もある為、様々な関係者と連携をしながらプロジェクトを進めています。

三井情報ではプロジェクト(案件)やお客様に提供する製品・ソリューションによって、自社だけでなく他企業(パートナー企業)と共に仕事する機会があります。

Q4. MKIに入社してよかったこと

良かったと感じる事は多くありますが、気性が穏やかな人が多い為、職場の雰囲気が良い所が一番でしょうか。あと、経験したことがない規模の案件に携わる事で、今までとは異なる部分で成長を感じたときに、MKIに入社してよかったなと思います。

社内メンバーとの懇親会@中部支店

Q5. 思い出に残っている案件/プロジェクトは?

パートナーの既存顧客のリプレース案件*1で、自身が担当した初めての失注案件です。前任者から案件を引継ぎ、入札対応*2を進めていたのですが、案件開始から担当していなかった事と上司にサポートを頂いていた事もあり、自分が主体となりプロジェクトに取り組めていなかった事が最後の詰めの甘さへ繋がり、結果的に失注となった、と大いに反省させられた案件でした。

この経験を無駄にしない為、次の入札案件では営業担当の自分が案件の所有者であるという意識を強く持ち、関係メンバーの多大な協力を頂きながら最後まで気を緩めず取り組み、見事落札という結果を得る事ができました。今でも案件対応する度に自分が主体的になる事の大切さをこの失注案件と共に思い出し、初心に戻るようにしています。

*1 リプレース(リプレイス)案件とは、すでに導入済みの古くなったシステムや機器を新しいものに取り換える案件のことで、後継サービス・機種との入れ替えや別メーカーのサービス・機器に変更するなど様々なケースがあります。
*2 入札対応とは、官公庁などの公的機関では民間企業にシステムや機器の発注をする前に不特定多数の事業者(会社)に参加を募り、その発注先として選定してもらうために提供された情報をもとに提案等を行うことです。

Q6. 最近気になるITゴト

文教案件*に携わる機会が多く、子供が4人いるので教育向けのソリューションについて興味があります。児童に配布されたタブレットが実際に学校教育の現場で活用され始めていて、自分の小学生時代とは大きくかけ離れた手法と価値観で子供達に教育がされている事に驚いています。

* 文教案件は教育機関や省庁などをお客様とした案件のことです。

Q7. 休日の過ごし方は?

幼少の子供と公園に行き、妻とスーパーへ買い物に行き、小学生の子供の習い事の送り迎えをし、夜にビールを飲みながらNintendo Switchスポーツを家族で楽しみ1日が終わる、といたって平凡な休日を過ごしています。大型連休に地元の友達と旅行や趣味のスノーボード・ゴルフに行くことが昔からの楽しみでもあります。

Q8. 最後に一言

MKIは多種多様な人が多くおり、またその価値観を許容しようとする企業風土があると思います。このような職場環境なので職種や立場に関係なく様々な発言やアイデアが生まれますし、だからこそ自分が発する言葉の意味をきちんと考えよう、と自然に思わせてもらえます。このインタビューで少しでもMKIに興味を持って頂ければ嬉しく思います。

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