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徒然なるままに、タロット


noteデビューして数日。
なかなか書くことが見つからないままぼんやりしていた時に、なぜかふとタロットのことが頭に浮かび、せっかくだからこれをテーマに書いてみようかな、と。

あ、職業、占い師ではないです、、今のところ、、念のため、、笑。

でも、中学生の時に、当時流行っていた占い雑誌の付録にあった22枚のタロットカードを手にして以来、自分占いはしょっちゅうやっていたし、友だちのことも占ったりしてきたので(もちろん、無料で)、馴染みはとてもあるんです。
ただ、なにせプライベートの範疇を出ないものだったから、意味なんか適当で、むしろ自分が望む結果が出ないと、八つ当たりしてカードをぶん投げる始末で、まあカードには相当嫌われていますよね。

だから居住いを正して改めてお勉強、、というか、78枚あるカードの中から、私が苦手とするものを取り上げて、参考文献を頼りに私なりのイメージを膨らませてみることにします。
当然、解釈とかではないので、占いの参考にはならないと思うし、いい加減なことを書くなと本職の方に怒られてしまいそうですが、そこはそれ、お遊びと思って流してください。

ということで、次回、記念すべき第1回目のカードは、、。

十二番目のアルカナ「吊るし人」

にしようかな。
予定は未定ですけど、、。

あと、イメージを広げるにあたって、以下の本を参考にさせていただくと思うので、先に挙げておきます。
【参考文献】
・「タロット大事典」東條真人著 国書刊行会
・「タロット象徴事典」井上教子著 国書刊行会
・「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」LUA著 日本文芸社
・「タロット大全 歴史から図像まで」伊泉龍一著 紀伊國屋書店
・「タロットの歴史 西洋文化史から図像を読み解く」 井上教子著 山川出版社
・「タロット その歴史・意味・読解法」アルフレッド・ダグラス著 河出書房新社

最後に、タロットの知識が皆無の方へ。
タロットカードは、一般に絵柄で構成される22枚の大アルカナと、トランプに似て一から十までの数字と人物で構成される56枚の小アルカナからなっていて、私が最初に手にしたのは、22枚の大アルカナでした。
写真は、最もポピュラーなタロットカードであるウェイト版の大判サイズです。
この大判サイズは大きすぎて、おそらくまともにシャッフルできる人はいないんじゃないかな。、、いるかな?
少なくとも、私は無理です。
さっき、久々に出したついでに占ったら、まあまあの結果だったから幸先は良さそう、、笑。
ちなみに、ウェイト版は、この大判の他に、大、中、小、それぞれのサイズを持っていて、他にも最も古いと言われる「ヴィスコンティ版」や「マルセイユ版」なども持っているので、今後テーマとするカードについて、色々な種類の写真を載せていこうかな。ものによってイメージもかなり変わりますから、それも併せて楽しんでください。

ではでは。

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