2020.08.06

画像1 (阿波野巧也さんの『ビギナーズラック』(左右社)、長篇小説(あるいは長篇ドキュメンタリー)を読んだかのような気分になる歌集だった……)
画像2 (自己憐憫やナルシズムといったものがなく、とことん己を律しているのに、やり場のない物悲しさをひしひしと感じさせるのがすごい。📚 あと斉藤斎藤さんによる解説が、短歌初心者(かつ脳足りんの)自分でも楽しく&面白く読める親切設計でありがたい。スケラッコさんによる装画も、作品世界とマッチしていて素敵……)