新たなステージへ
昨日をもって、ハローワークの給付金支給が終了となり、就労移行支援事業所との代金のやり取りも終了となった。
これからは、私一人で概ね考えて進まねばならなくなったのだ。
短時間、週数回のパート勤務ができていることや、大切な旦那や家族がいること。衣食住が可能であること。
それだけで幸せであると思う。
一般的には。
だが、元から幸せを感じる閾値の低い私は、今後への不安や焦りが付きまとっているのも事実であり。
これからは、今まで「老後貯金」と銘打って、働き働き貯めてきた貯蓄を崩しながら生活することになる。
政府のお陰で、様々な物価高騰に増税。
生活していけるのかと、ふと脳裏をよぎることがあるも、やるしかないのである。
無理に生活を崩そうとすると鬱や強迫が悪化する可能性が高い。現状のまま、進むつもりだ。
まずは、旦那の扶養に入ることである。
「雇用保険受給資格者証」のコピーを用意したので、旦那に渡し、旦那の職場で処理してもらう予定である。
本当に、旦那には感謝しかない。
あれ程、仕事第一だった自分が扶養に入ることになろうとは。
あの頃の自分は考えてもいなかった。
が、知らず知らずのうちにダメージを食らっていた脳みそ。
贅沢は決してせず、アルコールで疲労とストレスを紛らわせながら毎日を送っていたあの頃。
もっと遊び回っていればこんな状態には陥らなかったのだろうと思うが、コロナが追い打ちをかけてくれたおかげで、もう遠出の旅行なんか無理だろう。抑うつ・摂食障害継続に、ヘルニアがいつまで経っても治らないし、治すことが非常に難しい運動強迫。
仕方がない。
次の目標はフルタイムでのパート勤務であるが、まだまだそんな状態ではなく、腰痛と闘いながら、狂った生活時間で進んでいくのだろう。
いつか何かしらのきっかけがあり、様々な囚われから解放される日が来るのだろうか。
そんなことを考えながら、一日の半分は動き回っている日々。
まずは、きちんと扶養に入ること。
あとは、自立支援受給者証と精神障碍者手帳の更新を無事に済ませること。
がんばれ、次のステージだ、私。
最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。
毎日は淡々と繰り返していくけれど、毎晩ベッドに入るとき「ついさっき見た光景だ」と思うも、少しずつ、何かが変化していることをこの日記を書いていてふと思った次第です。
皆様の午後も、良い時間になりますように。