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ねい
2018年7月8日 18:17
気がついた頃には接続詞が好きだった。作文用紙を埋めることは、路線を繋げて電車を格納庫へ卸すまでの旅のようだった。 分岐の微調整がもっとも好きな作業だった。迎えてはサヨナラする乗客のスムーズな乗り降りが好き。 電車は目的地に向かい速度をあげていく。後半はまっしぐらで、その気持ち良さに何度も酔った。オトス、着いた、教室でひっそりと耽る1人遊び。あのときより、いまは車窓を楽しむ事も好き