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ねい
2018年9月14日 10:40
実家の家業を手伝うようになって、4年が経つ。 過去に母が鬱になったときから、その未来を予感していた。せざるを得なかった。 正式には、アプリ会社での広告担当を辞めた1年半前に ウェブ事業部責任者として始まった。 事業部といっても、小さな会社である。しかも 売るものを作らねばならず資金繰りの荒波を超えて、新商品の選定と同時に補助金の交付を皮算用しながら進めるという手探り極まりな
2018年9月5日 16:42
月と気圧の影響をもろに うけてしまう。 月の満ち欠けとともに わたしの体も水を孕む。ただわたしのためだけの孕み子を 産み落とす。毎月そうリセットを迎え、いまを占う。 古には鹿の骨を焼いてその焼け跡から未来をのぞいたのだという。わたしの経血と水は月の見えない引力に 操作されているのだが、その未来はだれが見せているのだろうか。 未来を 見せられる というよりも未来に向けて