死ぬまでに伝えたいオヤジの小言  「話すこと。伝えること。」

こんにちは。「風邪ひくってどんなかんじだっけ?」ここ何年も体調を壊した記憶のないオヤジです。

今日は、「話すこと。伝えること。」について。


今日のテーマは、子供との会話から。

一緒にお風呂に入っているときの事。

息子「今日帰りの時に先生に怒られた。。。」とのこと。


息子「なぜ怒られたのかわからない。。」

息子「下校班でみんな集まったから、”集まりました。”」って言ったら、

「なんだその言い方は!!」って怒られた。

息子「帰り道、ずっとその理由を考えながら帰ってきたけど。。理由がわからない。」


・・・・


なるほど。

多分その言い方だったんだな。。。


うちの子は内弁慶なので、そとでは結構シャイボーイ。

ちゃんと相手の目を見れなかったり、話しながらそっぽ向いたり。

本人は悪気はないようだが、周りからは拗ねているように感じることもあるかもしれない。


理解してもらうためにこんな風に説明した。


(心を込めて)

「本当にありがとう!って言われるのと。

(恥ずかしながらボソボソと)

「ほんとうにありがとう。。」って言われるの


どっちがうれしいかな?

あと、どう思った。

息子「最初の方が良い。言われてうれしい。」

私「では今日はそんな風に先生に伝えることができたかな?」

息子「・・・違うかもしれない。。」


私「もしかしたらそれが原因かもね。」



「話すことと、伝えること」とは別の意味なんだよ。


伝えるということは、「相手に理解してもらえたかどうか」というところが大切。


「話す」とは、自分の話したいことを、自分の話したいように言葉にすること。

一方で、伝えるとは、相手の立場にたって、その人(達)はわかるように整理したり感情をだしたりするコミュニケーション。


そこが大きな違い。


我々はロボットではないから、この話すことと伝えることの意味の違いを理解することで、「伝達力」があがるはず。


まぁでも、8歳児にたいして頭ごなしに怒ってしまう先生も、話すことと伝えることの意味の違いを理解してほしいものですが(笑)


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