みんなの健康と美の健康所@ロカロジ

全国にいるロカロジ管理栄養士・栄養士たちで運営する「みんなの健康と美の研究所@ロカロジ」 暮らしに寄り添った健康・栄養に関する相談を実施しています。代表の金子洋子が「あなたは妊娠糖尿病です」と告げられてからの「わたしの妊娠糖尿病奮闘記!」に関する完全版も近日公開予定!

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最近の記事

糖尿病食 基本のお料理【鶏肉の照り焼き】

低糖質低GI料理レシピ 妊娠糖尿病や二型糖尿病の方向け 血糖値が緩やかになるお料理レシピです。 ※ロカロジで食べて実験しています。 鶏の照り焼きのレシピ🧑‍🍳 以下が基本的な手順です。 材料: - 鶏もも肉または胸肉:500g - しょうゆ:1/4カップ - みりん:2〜3大さじ - 羅漢果:1大さじ - にんにく(みじん切り):1片 ※チューブだと3センチ程 - しょうが(みじん切り):1片 ※チューブだと3センチ - ごま油:1小さじ - ごま:お好みで 手順:

    • 健康診断の検査項目???

      健康診断の項目は一般的に、身体検査、血液検査、尿検査、視力検査などが主に含まれています。具体的な項目はそれぞれの医療機関によって異なる場合があります。 気になる項目や数値や症状がある場合は、診察の前に医師に相談することがおすすめです。 みんなの健康と美の研究所では、各疾患(病気)に詳しい管理栄養士が在籍していますので、健康診断結果で気になる検査値がありましたら、分かりやすく説明します。 なぜ高いのかが良くないのか?または低いことがよく無いのか? インターネットや本で調

      • くだものの果糖と血糖値

        くだものに含まれる果糖は血糖値を急激に上昇させにくいとされています。これは、果糖が肝臓で代謝され、直接血糖に変換されるのではなく、主に脂肪として貯蔵されるからです。 過剰な果糖の摂取は、肥満だけでなく、肝臓に負担をかける可能性があるので、食事やおやつやお酒などの栄養バランスを考えて食べましょう。 くだものと一口に言っても、ベリーや、柑橘類は比較的GI値が低いものが多く、ラズベリーや、レモンやライムなど糖度の低いものは、血糖値の上昇を緩やかにする事があります。

        • GI値とは

          GI(Glycemic Index)は、食品(食材)が血糖値を上昇させる速さを示す指標です。 低GIの食品は血糖値の急激な上昇を抑え、満腹感を長く維持する傾向があります。これを利用して食事を選ぶことで、血糖値の安定化や過剰な食事摂取の予防に寄与し、肥満の予防につながることがあります。 低GI食材 の詳しい説明やレシピは以下をご覧ください。 小松菜の記事はこちらです。

        マガジン

        • みんけんの食事典
          24本
        • メンバー自己紹介
          10本

        記事

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)20

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「にきび・吹き出物」です。 【にきび・吹き出物】 皮膚のトラブルの原因は、基本的に「肺」と考えられることが多いですが、ストレスや生活リズムの乱れから「肝」や「消化器官」が弱り、うまく機能しなくなりトラブルが起こります。ホルモンのバランスが崩れることでもトラブルが起こる原因となります。 《共通セルフケア》 辛い食べもの、脂っ

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)20

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)19

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「肌の乾燥」です。 【肌の乾燥】 肌の乾燥は空気が乾燥する秋頃から気になるかと思います。 空気の乾燥とは別に体の潤いが不足し、毛穴から皮膚を潤すことができないことで症状が出ることがあります。 体の外からの保湿以外にも食材を使って体の中からも肌のコントロールをしていきましょう。 《共通セルフケア》 辛いもの、刺激物、アルコール

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)19

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)18

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「むくみ」です。 日本は海に囲まれた島国のため、「湿」の影響を受けやすい環境にあります。 女性はとくに男性に比べて筋肉が少ないためむくみを感じやすいと思います。 しっかりケアしていきましょう。 【むくみ】 体を冷やす飲み物や食べ物を食べることで、体が冷えてしまうことで水分代謝に影響してきます。 むくみを解消するためにも体を冷やす

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)18

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)17

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「のぼせ・ほてり」です。 女性に多く見られる不調かと思います。 【のぼせ・ほてり】 のぼせ・ほてりは、上下の「寒熱」のバランスが崩れた状態です。自律神経の乱れ、更年期など、さまざまない要因から起こります。 足湯や半身浴など足元を温めることで「気」「血」を循環させ、上下の「寒熱」のバランスを整えていきましょう。 入浴は温めるので

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)17

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)16

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「胃もたれ」です。 【胃もたれ】 消化機能が弱いことですぐお腹がいっぱいになったり、うまく消化できずに次の食事をたくさん食べられないことができないことがあります。 食べ過ぎ、胃もたれがあるときは量を調整して、消化のいいものを摂るようにしましょう。 冷たいものは消化器官に負担がかかるので控えましょう。 《共通セルフケア》 よ

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)16

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)17

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「老化」です。 老化は早めに予防することが大切です。 今日がいちばん若いので、気になった今からしていきましょう。 【老化】 女性は7の倍数、男性は8の倍数で体に大きな変化がでると言われています。 実際に35歳前後、42歳前後で不調が出てくる人が多いと言われています。 老化予防は体に不要なものを排出し、必要なものを補充するという事

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)17

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)16

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「ストレス」です。 ストレスからも不調が起こります。ストレスを溜めないようにするためにも、しっかりケアしていきましょう。 【ストレス】 人間関係のトラブルや将来の不安などからくる精神的な要因、睡眠不足や怪我やコリなどの体の痛みなどの身体的な要因、寒暖差などの温度や騒音などに影響される環境的要因がストレスを生みます。また、性格が真

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)16

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)15

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「生理痛」です。女性の方のトラブルになります。痛みがあるのが普通だと思っていませんか?本来は痛みがないことが正常とされています。 日頃のケアで痛みのない生理になるように心がけましょう。 【生理痛】 本来、生理痛がないことが正常とされています。 生理中は体の老廃物を出すデトックスであり、1か月の自分の体調管理の結果とも言われていま

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)15

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)14

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「便秘」です。 【便秘】 食事量が少なかったり、体が冷えて内臓の働きが悪くなることで便秘になります。 便秘と言っても様々な原因から起こります。 たとえ便秘にいいという食材を摂っても、自分にあっていなければ便秘は治らなくなってしまいます。 《共通セルフケア》 食事を3食食べる。 排便リズムをつくる。 冷たいものは控える。

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)14

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)13

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「胃痛」です。季節の変わり目や環境が変わると症状が出る方もいると思います。 ちょっと気をつけるだけで、緩和されるかもしれません。 【胃痛】 胃の急な痛みの原因は、暴飲暴食した時や寒い時期の冷えからくる場合もあります。他にも精神的なストレスや疲れが溜まって起こる場合や胃腸が弱く慢性的に胃痛を起こす場合もあります。 胃痛がある場合は

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)13

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)12

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「夏バテ」です。 【夏バテ】 夏バテは汗が出ることで「気」「津液」が消耗することによって起こる場合と暑いからと言って冷たいものを食べ過ぎてしまったり、冷たいものを飲みすぎたり、冷房によって消化器官を冷やしてしまい、食欲低下や水分代謝がわるくなることから不調を起こしてしまいます。 食欲がなくても、主食、主菜、副菜をバランスよく食

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)12

          食養生の基礎知識(症状別対策とケア)11

          症状に合わせて薬膳、栄養学、生活習慣などを載せていきます。 今の症状と体質タイプを見て、症状の原因を見て調整して症状を緩和していきましょう。 今回は「二日酔い」です。飲み過ぎて次の日につらい時ありませんか? 少し気をつけるだけで症状が軽くなるかもしれません。 【二日酔い】 アルコールを飲み過ぎた時は「肝」や「脾」に負担がかかってしまいます。 負担を軽くするためにも「肝」を助ける食材であるシジミや牡蠣、「脾」を助けて余分な水分を取り除いてくれる緑豆もやしや海藻を摂るようにしま

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