モノを選ぶこと、手放すこと
堀口英剛さんの著書「人生を変えるモノ選びのルール」
鳥井さんとMalzackさんがおすすめされていたので、読んでみた。
20代でここまで迷いなくモノ選びをできるのってすごいなぁというのが、全体的な感想。私は20代後半でやっと長く使えるものを買っていきたいと思い始めたので…。
「長く使えるモノを選ぼう」や「良いモノの定義を確立していきましょう」という部分は共感するし、私もその方向で考えている。モノを選ぶときの「ルール」を決めておくことは、本当に大切だと思う。
私が詳しくないPCやスマホ関係の内容について、気になることがあったので書いてみる。
「最新のモノを使おう」ということについて
iPhoneを常に最新のものを使うために前世代のものは買い取ってもらう。これはよくあることだと思う。でも、最新のものを使うことをおすすめしている立場として、前世代のものを中古で買っている人に対してどう思うのだろう?という疑問がある。
安いことが優先という人もいるからいいのではと割りきれないのは、私が間違った平等主義だからなのかなぁ。
手放したモノを使ってくれている人の感情も考慮した上で、心地よいモノとの向き合い方をしたいというのは贅沢なのだろうか。
モノをうまく手放している人はどんな考え方をしているのか。これから、気にかけておきたいテーマになりそうだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?