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#33 Paris-5

せっかくParisにいるのに?と思わなくもないのですが、散歩とランチ(ワイン)のために来ている今回。
年齢的にも、お昼に満足のゆく食事ができたら夕飯はもうワインだけでいいくらいです。(ワインは飲むのね)
いっぱい食べられないのって残念だなぁと思いつつ、無理もできないお年頃。

数年前、Instagramで見かけてずっと行ってみたいと思っていたお店(ビストロ的な)があり、帰国前日に行ってきました。
ランチは日替わりで黒板に掲示されており、その中からの選択。
スープやデザートのあるMenu(ムニュ)をオーダーされている方もいらしたのですが、食べきれずに残すことにどうしても抵抗がある私は単品で注文を。でも、選択をミスりました…

口に合わなかったわけではないのですが、お料理だけでなくお店自体との相性というか、全般的にしっくり来なくて。別にサービスがどうこうというわけではまったくなく。

行こうと決めた時も実際にメトロに乗って向かっている時も、なんとなく違和感はあったのです。でも明日が帰国で名残惜しく感じているだけだろうなと思っていたのです。

でも、やはりお店を見た時に感じたものには素直に従うべきだなと。
少しでも違和感があったら、「ここだ!」と思う場所へ入るべきだなと改めて思いました。

頭で考える=数年前から行ってみたかったし、せっかくParisへ来たんだから
ではなく、
嗅覚(体調)=あ、ここ良さそう、ここにしよう
が私には一番だなと。

「ここ良さそうだなぁ」とInstagramやWebで見かけ、ブックマークするのは変わらないですが、実際に出かける日の感覚で判断したいと改めて思いました。予約して行く以外は嗅覚を信じようと思います。それで間違ったとしたら知見になりますもんね、私自身のための。


次には「ここだ!」の時にぜひ


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