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松山英樹選手、メジャー初制覇!!!

こんにちは!

前田です♪

先日、とても嬉しいニュースが舞い込んできました!

なんと、ゴルフ4大メジャーのひとつ、マスターズに、松山英樹選手が優勝したのです!!

これは日本人はもちろん、アジア人としても初の快挙だそうです。

私は高校生のときから競技ゴルフをしており、もちろん、世界で活躍する選手をお手本にしたり、憧れたりして、ゴルフの試合を観戦していました。

この快挙を、ゴルフにあまり詳しくない友人に話したところ、うまく伝わらなかったのが悔しかったので、ここで整理をして、いつでも凄さを伝えられる準備をしようと思います(笑)

まず、ゴルフにおける「4大メジャー」についてです。

・全米オープン
・全米プロ
・全英オープン
・マスターズ

この4つが、男子ゴルフの4大メジャー大会、すなわち最高峰です。

この中でも、「全英オープン」と「マスターズ」は、特に別格です。

まず全英オープンは、「世界最古の大会」ともいわれ、ゴルフ発祥の地イギリスで毎年開催されています。

「野うさぎの巣穴をカップにみたて、そこに石ころをうち入れる遊び」が起源とも言われるゴルフが、まさに生まれた大地で行われる大会です。

そのため、コースも大自然と融合し、人の手も最小で、見ているとゴルフの原点を感じることができます。

世界中の猛者たちが、選抜対象となる試合で勝つことによって出場することができます。

また全英オープンには選考会も存在すること、使用するコースは普段は一般解放されていることからも、市民から親しみをもって愛されている大会とも言えます。


一方でマスターズは、ある意味、全英オープンと真逆な大会と言ってもいいかもしれません。

まず、会場のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブですが、ここでプレーをすること自体が、すごく狭き門です。

毎年4月上旬に開かれるマスターズ・トーナメントの開催コースとして名高い。1932年、ボビー・ジョーンズとゴルフコース設計家アリスター・マッケンジーとの設計によってオープンした。
コースのメンバーは世界中に約300名いるが、当然会員希望者は多く、会員になるためには数十年程度待たなければならないと言われているほど難しい。プライベート・コースのため、コース会員の同伴か、マスターズの運営ボランティアなどでないと一般人はプレーできず、一般人がプレーするのも大変に難しい。
(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96)

コースメンバー以外には、マスターズのときしか解放しない、超限定空間なのです。

そしてコース自体も、アメリカらしく、隅から隅まで設計されつくしています。

一説によると、マスターズの本番にむけて、野に咲く花の一本まで、景観を考えて飼育管理してるとも言われています。

まさに、近代ゴルフの頂点とも言える場所です。


陸上100メートル走でも、長らく「10秒の壁」が存在していたそうです。

人類の構造上、10秒を切ることは無理なのではないか。

しかし、カール・ルイスが平地で10秒を切るタイムを初めてだしたら、続々と記録更新する人がでてきたそうです。

このように、人は可能性を感じられているかどうかが、目標達成に大きくか関わるようです。

その意味で、松山選手がした功績はとても大きいです。

これから世界で戦っていきたい!と夢見るゴルフ少年少女たちに、とても多くの希望と自信をプレゼントしたと思います。

私も、自分が勇気をもって踏み出した一歩が、他の誰かの背中押しになったら嬉しいというのが、原動力です。

多くの可能性を背中であかしていくためにも、今日も決めたことを達成していきます。

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