【雑談】カレーと数学
こんにちは!
前田です。
今日は久しぶりに料理をしました。
といっても、カレーなので自慢できるほどではないですけどね笑
私は理系人間なので、基本的にはレシピに忠実に作る男です。
(料理は科学だ!みたいに思っている理系同士は、きっと多いはず、、、)
そして便利な世の中なので、カレールゥの裏にレシピが書いてあるので、それを読んでみると、、、
はい、このようにカレーのレシピが、とても分かりやすく書いてあります。
普通の方ならば、特に疑問を抱くことなく、作れることでしょう。
しかし私はちょっと偏屈な理系なので、この作り方を見たときに、こう思ってしまいました。
それは、
「厚手のなべにサラダ油を熱し、一口大に切った具材をいためる。」
・・・・って、どの順番でいれんのよ!!???
という疑問です。
そしてここらの思考展開が、また自分の謎ポイント。
具材を入れる順番は、何通りあるかを、無意識に考え始めていました。
「具材の種類は、肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいもの4種類」
「ということは、4個の順列Pだから、最大で24通りか!」
「いやまてよ、複数の具材を同時にいれる可能性も捨てきれない!」
「その場合は、組み合わせCだから、2ペアずつなら12通り、3ペアなら8通り、、、!」
「そもそも、変数の数に対して、明かされてる条件は『玉ねぎがしんなりするまで』って、拘束条件が不足してないか!?」
「もし最適解を導くための実験をするとしたら、試行回数を最少にしたい、、、、よし、直交配列表を作るか!」
・・・・
こうして、いろいろと妄想してるうちに、今夜のカレーが完成してました笑
こうやって、頭の中で一人遊びをしている自分は、やっぱり理系なんだなぁと思った一幕でした。
(最後に)
美味しいカレーを作るために、具材をどの順番でいれるかは、けっこう大事なテーマのようでした。
参考に、私が美味しそうだと思ったレシピを紹介しておきます。
(先人に素直に学ぶ、これもまた、科学的な態度である!、、、と思いたい)