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[理系による「アート」考察] "東京国際フォーラム"って、上まで登れて骨組みを間近で見れるの知ってました?

アート建築で有名な"東京国際フォーラム"のガラス棟ですが、実は7階まで上がれてあの骨組みを間近で見れる、ってご存知でした?

きっかけは、子供がまだ小さいころ、真夏時に外では遊べない…、が家の中も限界があり、良いところはないものか…、と探していたところ、クーラーがギンギンに効いているわけではないが、外よりは全然マシだ!、と見つけた場所がここでした。

建築的なウンチクは語りつくされていると思われるので、この棟を上から降りて行く過程で撮った写真を中心におススメの巡り方を説明しますね。

まずは、7階の行き方ですが、実はエレベータがあります。よく徒歩で登っておられる方を見ますが、エレベータが楽なので、そちらの方がおススメです。

7階から間近に見る骨組み

7階からはあの骨組みが間近から見れるので、思い思いに楽しんでいただければよいと思いますが、奥に進むと有機的な柱も発見できますので、周遊されてみるのも良いと思います。

7階にある有機的な柱

昔は7階から直接下れたのですが、最近訪れたところ、それがかなわないことが分かったため、6階までエレベータで降りて、そこから徒歩で下りましょう。

ガラス棟のエレベータ

が、エレベータと徒歩で降りる通路は反対側にあるので、橋を渡らなければなりません。6階と言っても結構高く、下側に何の支えもない橋を渡るのもなかなかスリルがあり、ドキドキします。

向かい側に渡る橋

通路を渡ると、あとは下るのみです。小さい子供は必ず走って下りますが、あれは人間の本能なのでしょう~。

6階で通路を渡った直後
折り返し地点
1階までの下り道

地下まで降りて、上を見上げると骨組みの全体が見えますが、何に見えるかを誰かと話し合ってみるのも楽しいですよ。ちなみに、自身はクジラの骨格に見えます。

地下から見上げる骨組み

というわけで、秋の都内無料散策おススメスポット紹介でした~。


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