[OldCityBoy的「フード」紹介] 疲れたらコメを食うべし
昔、低糖質ダイエットをしたことがあり、その時はもちろんお米を食べなかったのですが、その時初めてお米のありがたさを知った経験があります。
お米を食べれるありがたさ、なんてもはや現代人には分かるはずもないのですが、お米(正確には炭水化物)を食べないと3日ぐらいで立ち眩みがして、身体に力が入らなくなります。
だから江戸時代以前に「米だ、米だ!」、と騒ぎ立てたのか…、と実感できたのですが、低糖質ダイエットをして以来、
疲れたときはコメを食うべし!、
と勝手に決めています。
ただ、お米だけ食べるのはさすがに味気ないので、そんな時は大体焼肉を食べるようにしています。
ただ、肉を食う、というより、肉と一緒にお米をたくさん食べる、と重視しているので、肉のうまさはそれほどこだわりがなく(ごはんのおいしさにはこだわるが)、一般的な焼肉屋さんのランチが自身にはとてもリーズナブルです。
ということで、妻が昔ランチでよく行っていた焼肉屋さんに行きました。
目的はコメを食べることなのでライスは当然大盛をオーダーするのですが、店員さんから「いいごはんの量でしょ!」と、自身のことを知っているかのようなうれしいコメントをいただきました~。
ちなみに、皆さん、"古米"なんて言葉を聞いたことあります? "新米"ではないお米のことで、収穫してから1年以上経過したお米のことです。一般的に販売されているのは"新米"だと思うので、"古米"を知っている方は少ないのではと思います。
うちの実家は米を育てており、たまに送ってもらうのですが、その時は大体"古米"です。頂き物なので贅沢はもちろん言わないですが、やはり水分保有量の関係上"新米"の方がおいしいです。
ただ、そんなことでもないと"新米"のありがたさを知ることはなく、"お米"と言っても色々あることを認識していただけると嬉しいです。
最後に、そんなお米のありがたさを知る自分にとっては、お米を使ったお菓子というのは、なかなかの贅沢品なのですが、地域によって味付けや風味が違うので、色々試されてみると楽しめますよ~。