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[理系による「アート」解説] サグラダファミリアでガウディが表現したかったこと

#少し性的な表現になりますので、不快な方はご注意ください。

結論からいうと、生命誕生の過程の体験、となります。

まず、サグラダファミリアの門の造形ですが、女性器を連想させる。

つまり、門から中に入る我々は精子となる。

となると、教会内部は子宮。#教会内部は妙に有機的装飾。

で、その中を精子が動き周り、卵子を探す。

卵子自体がどこに表現されているかはわからないないのですが(もしかして、サグラダファミリアはまだ完成していないので、これから作成!?)、例えば塔の鐘だとすると、多くの人が塔に上るのは説明ができる。

受精後、人間として門から出てくる→つまり誕生。

なことを意識しながら、下記の展覧会に行かれると少し違う視点で展示を楽しめるかなと思い、妻に語ったところ、それしか想像できなくなったじゃないの!、とご不満なご様子でした…

重力に一番逆らわないよう逆さに吊る、な理系的な構造的説明もありますが、あえて装飾面に寄った理系の考察でした。

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