対サウスポーの基本戦略その1

今回の記事はオーソドックス(右利き)
の目線での投稿となっております!!

キックボクシングやボクシングの
スパーリングや試合においてサウスポー
(左利き)の選手と戦った経験のある方なら
一度は感じたことのある

やりづらい!なんか遠い!
攻撃が当たらない!

そうなんです。サウスポーは試合中に
特殊な魔法を使うことにより、オーソドックス
(右利き)の選手とは違う別の時空からの
攻撃を可能としているんですね

冗談はさておき…
なぜサウスポーと対戦することにやりづらさを
感じるか。答えは…

慣れてないから

プロフィールに書いてある「言語化してお届け」
を記念すべき初投稿からぶち壊していく男です

世界の人口のうち、左利きは10%と言われて
いますのであなたがサウスポーと試合に当たる
確率は10回試合に出て1回くらいの確率です
その逆にサウスポーは10回試合に出たら
9回は右利きオーソドックスと試合してますから
圧倒的に経験が違います(あくまで確率です)

なのでスパーリングでとにかく左利きと
対戦してください。終わり

ここで終わったら本当になんのための投稿か
わからないのでもう少し読んで頂けると嬉しいです

オーソドックスvsサウスポーにおいて
向かい合った時になぜ距離が遠く感じるのか。
その理由はオーソドックスとサウスポーでは

身体の開きが異なるから

です

「はにゃ?」
ってみんな思いましたね。わかります

自分と相手を頭上から見た場合に
頭を基準とした距離はオーソドックスで
あろうとサウスポーであろうと変わりません。
変わるのは

身体が右と左どちらに開いているのか

オーソドックスvsサウスポー

オーソドックスvsサウスポーにおいては
前足側が相手に近く。利き足側が遠い。
ということになります
ここがサウスポーに対してなんか遠い!
感じる理由の一つです

オーソドックスvsオーソドックス

vsオーソドックスは前足と後足の距離が一緒

二つ目の理由
これはスパーリングや試合の時の
かけ声でよく聞いたことがあるかも知れません
「外に回れ!」「足外側!!」
これはオーソドックス、サウスポーどちらにも
当てはまりますが、サウスポーは対オーソドックスを
想定してミットトレーニングやサンドバッグの
時から常に外に回って攻撃する練習をしてるんですね
だから言われなくても足の動きなどが
もうそうなってます

逆にオーソドックスはサウスポーとやる
想定は基本的にはしてないですよね
サウスポーと戦う確率は10回に1回ですから
10回に9回あたるオーソドックスを想定した
ほうが良いとぼくも思います
(プロみたいに対戦相手が決まっている場合を除いて)
話が少しそれましたがサウスポーが得意とする
「外に回る」という動きこそが「なんか遠い!」
と感じる主たる原因です
外に回るとは具体的にどういうことか

相手の前足より外側に自分の足を
配置し続ける

ということです
そんなん言われんでもわかるわ!
というコメントが飛んできそうですね
※下の画像はオーソドックス目線です

左足をサウスポーの前足(右足)より外に配置すると有利

外側に配置し続けることによって
元々遠い距離を更に遠いと感じさせ、
なおかつ自分だけは近くなっているという
古来より伝わる究極魔法陣の完成です

上記の理由から前足を外側に配置し
続けることが対サウスポーの定石です
サウスポーはこれを感覚的にわかっていたり、
頭で理解していますから対処法を知らないと
一方的に攻撃される展開に持っていかれます
攻撃が当たらないと攻撃出す気が失せますから
人間サンドバッグの出来上がりです

対処法って?!どうしたらいいのーーーーー!
教えて!紫キャベ先生ーーーー!!

その答えは…




文字数超えたのでまた次の投稿で💜

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