98、心の作り方 〜いざという時に前を向く力が欲しいあなたへ〜
今日は心の作り方について書こうと思う。
僕はいい言葉を取り入れる事にとてもこだわっている。
『体は食べる物で作られる、心は聴く言葉で作られる』と言うそうだ。
それを聞いてから、意識的にどの言葉を耳に入れるかをこだわってきた。
確かに一緒にいる人が変わると言葉が移ったりする。
それと一緒かなと思う。
普段使う言葉以上に、心の中の内なる声は頻度が高いのは事実だ。
その言葉の選択肢・ボキャブラリーや、ある場面においてどの言葉を選択するかでその後の行動が変わる。
少年ジャンプはすごい。
次々に襲いかかる障害を『出会い』『前向きな言葉』により進化して超えていく。
社会に出ると理不尽な事が多い。
なので、大人でも共感し、大好きな人が多いのだろう。
子供騙しのようだが、以外にとっても気づきが多い。
もう一つ、僕がよくやるのは、『曲を聴く』という行為だ。
ただイヤホンを入れていれば勝手に自分の脳みそを洗脳できるからだ。
僕個人的には、
・湘南乃風の『黄金魂』
・EXILEの『Everything』『Someday』『Rising Sun』
・NEWSの『生きろ』
・FUNKY MONKEY BABYSの『明日へ』『あとひとつ』
あたりは大好きだ。
他にも前向きなものばかりをかき集めて聴きまくる事がある。
いざという時、自分1人で超えなければならないことも多かった。
そんな時こそ、自分でかき集めた前向きな曲たちに救われてきた。
一方で見返りを求めるような歌詞の曲は聴かなくなった。
正確にいうと、聴くときはあるが、いざという時には意図的に選択しなくなった。
こういう少しずつの習慣が、今を作っているんだと感じる。
事業を立ち上げて11年。
普段の習慣を振り返ると、あらゆる事が成果に効果性を発揮するように選択しているなと気づく。
最初からできた訳ではない、意識をして変えてきたのだ。
結局成功は、『誰もがやれる事を、誰もやらないほどにやる』だけなのだろう。
兼丸昌也