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261、リーダーとエースの違いを、リーダーにしてはいけない人のポイント10選から紐解いてみた!!!

おはようございます。

株式会社SKY’S THE LIMIT代表取締役
兼丸昌也です。


皆さんも仕事をしていると上司になります。
仕事をしていなくて学生でも、上級生になると下級生から仕事を任せる人をピックアップする時が訪れたりします。

そんな時、人選に困ってしまうことがあります。
人選なんてしたことないですもんね。
とても気持ちが分かります。

そんなときにお役立ちできるように、
今日は、リーダーとエースについてお話ししていこうと思います。


1、リーダーとエースの違い

まだまだ若輩者ですが、私もビジネスを通して色んな経験をさせていただきました。
特に難しいのは人間関係。
人間関係の中でもリーダー選定はとても難しいです。
エースがリーダーに見えてしまうことも多いです。

しかも、リーダーとエースを見分けることに失敗すると組織が崩れたり、成果が止まったり、人間関係が崩れたり・・・。私自身も痛い思いをしてきました。今でも勉強中ですが、まずは、リーダーとエースの違いを明確に区分けしていくことが大事だと感じています。

私としては、
リーダー:影響力、人間力、責任感が必要
エース:数字を取る人
という違いがあると感じています。

それでは、
リーダーとエースに求められているものの違いをご説明していきましょう。


2、リーダーとエース、それぞれに求められているものの違い

まず、エースは良いところが尖らせている人というイメージです。
数字をどんどん作り出している人はエースです。
少しくらい人間的に凸凹していてもOKです。
仕事は『数字を取る』ということなので、ここに特化していきます。
『長所で飯食う!!!』みたいな人はこれですね♪

一方、リーダーは数字責任の他にたくさんの責任が付きまといます。
さらに、リーダーは影響力を持つことになるので、『人間力』という目に見えない力が必須要件となってくるのです。
自分を律し、節制しようとする人がリーダーとなっていきます。

ビジネスで抜擢する時は、『ただ数字が取れるから』でリーダーにすると組織が壊れたりします。
あなたがリーダーを選ぶ立場になったときに大事にしていくべきポイントはなんでしょう?

リーダーは影響力があり、その姿勢が組織に波及します。
そのため、『何がいいか』よりも『何がいけないか』を理解する必要があります。
あなたが経営者、上司、選ぶ側のときに大事にするべきポイントを、『いけない』という理由からまずはおさえましょう。


3、リーダーにしてはいけない人のポイント10選

シンプルに10箇条をまとめてみました。

1、すぐに諦める
2、やらない言い訳をする
3、危機感がない
4、成果が出ない理由を自分以外の外的要因にする
5、「自分がやらなくていい」という理由探しをして、やるべきことをやらない
6、ミスをしても謝らない
7、ミスをしても、バレないように誤魔化す
8、人が見ていないところでサボる
9、嘘をつく、誤魔化す、居直る
10、障害やトラブルから背を向け逃げる

このポイント10選はとても大事になってきます。


4、まとめ

エースは数字を取ってくる人。
シンプルにこれです。
多少の性格、人間的、作業的な穴はOKでしょう。

一方、リーダーは数字責任を取り、チーム全体の成果責任も取る人です。
リーダーは影響力を持つので人間力がチーム全体の士気や文化に波及します。
完璧でなくとも、自分を律し、節制していこうという意欲が必要となるので、リーダー選定はよく人の内側を見ていくことをお勧めします。

逆に、エースからリーダーになりたい方は、『リーダーにしてはいけない人のポイント10選』を徹底して改善してみましょう。
自分を律することができるということは、リーダーになる重要な要素の一つです。
人と共に達成していくことができるリーダーがたくさん世の中に輩出されて日本がどんどん良くなっていくことを私は望んでいます。

この記事を通して、日本を良くする一翼を担うリーダーがたくさん生まれることを願っています。



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