210、成功は偏り 〜細かなところから、確信!〜
おはようございます。
兼丸昌也です。
今日は、『成功は偏り』という観点で書こうと思います。
『成功は偏り、幸せはバランス』と言われています。
『成功』とはなんでしょう?
「人それぞれじゃん!」とかよく聞きます。
確かに定義は難しいかもしれません。
しかし、幸せを感じているということと、この資本主義社会で成功しているということは客観的に色んな方々の生活レベルを見ていると違うなと感じることがよくあります。
成功したいと思っていない方は、ここでこのnoteを閉じてもいいかもしれません。
僕が成功を語るというにはまだ若造過ぎますが、人生の先輩方から聞いてきたことをまとめると、
成功とは、
1、
人として心身ともに成熟していて、世の中を生きていくサバイバル力がある。(自力がある)
2、
いざという時に頼りになる、お互いに目指していてサポーティブな仲間がいる。(救済ではなく)
3、
資本主義社会の中で、経済的に豊かである。
ということかなと思っています。
一般的には、
1つ手に入れていたら羨ましがられ、
2つ手に入れていたら成功者と思われ、
3つ手に入れることは人生の大成功者と見られる。
といった感じでしょうか。
人生を良くしようと思ったら、最初からバランスを狙ってしまうと成功が入ってきません。
しかし、「幸せ」を先取りすることに重きを置く方が多く見られます。
その結果、大人になってから50年〜60年、「なかなか報われないな」と感じる人生を送る方も多々いらっしゃるのかもしれません。
成功したいと思うのであれば、
まずは3年から5年、個人的感覚でいうと10年。
自分を大成功させていくためにバランスを崩し偏らせていく日々が必要です。
ライフワークバランスを考えるにも、
サバイバル力があり、目指す仲間がいて、年収1億円の方がライフワークバランスを考えるのと、
何かに依存して、頼れる仲間が少なく、年収300〜500万円の方がライフワークバランスを考えるのでは大きく違うのです。
普通の人が大成功していくには、
・良き師を見つける
・自分を研磨していくカリキュラムが整っている
ということが大条件です。
一緒にいる人が変わり、物事を選ぶ基準が変わり、あらゆるブランドスイッチが起こり、人生が好転していきます。
まだまだこれからですが、僕が一定の結果を作ってきた原因を「はっ!」と気づくことがありました。
グリーン車に乗って移動していたのですが、迷うことなく9号車を選んでいたのです。
この選択、グリーン車に乗るときはいつもそうなのです。
気にしているのは、
「両サイドも豊かな人が乗っている」ということ。
一緒にいる人や影響が変わるのです。
「そんなこと!」
と、思われるかもしれません。
でも、そんなことまで気にしているから成果物を作っているとハッキリと分かるのです。
・お金をかけるなら、細部にこだわる
もしくは、
・極力お金をかけない
を選択してきました。
これからも細部までこだわって、生きていきます。
『戦略は細部に宿る』
兼丸昌也