![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11188307/rectangle_large_type_2_233ff1ab6cbd001401a7c7d292eb152b.jpeg?width=1200)
クラフトビールが好きすぎて、ついに輸入した話
先日、30%OFF SALEの勢いでついにスコットランドのBrewdogからクラフトビールを購入した話を書きました。(こちら)
それが、ついに届きました!
どん!注文から約2週間を経てはるばるスコットランドから日本に到着です。ここから先、基本はハッピーな話なので、まずはアンハッピーな話から。到着とともに、配達員の方に約5000円を徴収されました。「え?Brewdogのサイトで高い送料も払ったのに?関税はBrewdogがやってくれてるんじゃないの?」疑い半分で支払確認書を見ると、取られたのは「輸入内国消費税」でした。これ、普段から海外通販などを頻繁にされている方には当たり前かも知れませんが、まったく知りませんでした。調べてみると、海外から輸入したものにも消費税が普通に(現状なら)8%かかるんですね。ちなみに1万円以下の商品は免税らしいです。ただ、少し腹たつのが「立替納税手数料」、税関を突破する際に先に消費税を立て替えておきましたよ代が1080円も取られました。取り過ぎじゃない?とは思ったけど、イギリス暮らしで税関を通すことの面倒くささは痛いほど理解しているし、何より早く箱を開けたい欲求が強過ぎて、そこはぐっと飲み込みました。輸入における消費税に関する詳しいお話は下記参照ください。
懐かしのBrewdogの段ボール。よく箱には内容物に関する注意書き(Caution)が印刷されていますが、Brewdogの場合は【注意(ビールに対する):真剣な姿勢が含まれている】と言ったところでしょうか。送り手にとっても受け取り手にとってもたかがビールじゃなくて、大切なものが入っているんだから、丁寧にしっかりと運んでくださいというメッセージと受け取っています。
じゃーん!いわゆる開封の儀。段ボールを開けるとスコットランドの空気とともに現れるビールたち。テンションあがります!余白を埋めるようにビールの上に乗っているのはオーダーしたTシャツ。
こちらがそのTシャツです。BrewdogのSour Beer用のサブブランドOver Worksのモノ。Over Worksはイギリス本土のBrewdog Barでも最近ようやく提供を開始した新顔。そして、個人的に大好きなシリーズ。Brewdog Headquarterを訪れた際に飲ませてもらった味が忘れられません。きっと日本でこのTシャツ着ている人は他にいないはず。六本木のBrewdog Barに着て行ってみようかな。
ひととおり取り出すとこんな感じ。左の方は、日本には入ってないけれど準定番なシリーズを箱で購入。Hazy Janeはとくにお気に入りです。真ん中あたりはBrewdogの新作ビールおよび他のブルワリーのオススメたち。右側の瓶はOver Worksのシリーズです。
Over WorksのSour Beerシリーズ。割と値段は張ります。製造が大変なのかな?以前、Sour Beerに関するトピックも書きましたが、「酸っぱいビール」で想像されるイメージとはだいぶ異なる別ジャンル飲料です。
Brewdogの新作シリーズ。日本ではあまり見たことないものが多めです。紫のJet Black Heartだけは定番ですね。好きな1本なので混ぜちゃいました。
右側にBrewdogのZombie Cake(なんてかっこいい名前!)も写りこんでいますが、他ブルワリーのビールたち。これらも楽しみです。
その中でも、ネタ感はぬぐえませんが特別惹かれているのが、これ。PIPEWORKS BREWINGさんの、その名も「Ninja vs Unicorn」。なんという名前のビールだ、これ。PIPEWORKSさんはアメリカの醸造所のようです。
最後に、今回の密かな楽しみがこれ。BrewdogがついにGINだけでなくWhiskyにも参入。ビールを飲んだ直後に飲むウイスキーをboilemakerというらしいのですが、ビール会社だけにそれを目指して作ったウイスキーだそうです。Punk IPAを飲んだ後に飲むためのWhiskyとして作られたTRANSISTOR。飲むのが楽しみです。
以上、開封のレポートに終始してしまいましたが、現場からは以上です!