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001-03: 上海・南京・鎮江・蘇州

2002年8月11日 鎮江

南京を午後4時過ぎに立つ。鎮江まで高速道路を1時間余り走る。

鎮江に向かう高速道路。中国流の走り方は慣れた後も怖い。

落ち着き先は鎮江国際飯店。
街の中心部に位置する鎮江国際賓館でこの界隈のランドマークになっている。タワー部分が客室。

鎮江国際賓館。
鎮江国際飯店の1階ロビーはゆったりとした雰囲気だ。

荷物をホテルにおいてから、姚さんの奥さん・謝敏さんのお二人に手伝ってもらって、早速「鎮江商業城」で買い物。
下着を見立ててもらうTAOさん。
買う物が決まったらその商品の伝票を受け取り、別の場所にあるキャッシャーに行く。

鎮江商業城で買い物。

キャッシャーで支払いを済ませ、伝票に領収印をもらって先ほどの売り場に戻る。
ここでやっと領収印のある伝票と引き換えに商品を渡してくれる。
ショーケース内の商品を勝手に手に取ることもできない、何とも面倒なシステムだった。

キャッシャーで支払いを済ませる。
陳さん、宋さんも加わった夕食は姚さんのご招待。笑顔が語る豪華なものだ。
豪華な晩餐会の会場は姚さんの行きつけの店、新都大酒店だ。
姚さんの鎮江のマンションは新都大酒店から徒歩5分だった。
謝姉妹と一緒に収まったが、我ながらシマリのない顔になっている。

マンションの郵便ポストは開口部がない。
マスターキーで全面を開け各ポストに配信された郵便物は、各自のキーで自分のポストだけを開けて取り出す。チラシなどは入れられない。

開口部がないマンションの郵便ポスト。
できたばかりという河濱公園は家族連れでにぎわっていた。
南門大街にびっしり並んだ露天を冷やすTAOさん、高顕くん。
やっと写真に収まってくれた商売上手な電子雑貨商嬢。

25元だという電卓を12元で買ったが、ホテルに戻って陳さんに見せたら 5元がいいところだという。ヤラレタけど楽しいやりとりだった。とりあえあう電卓は今も使えている。

12元で電卓を買った夜店。
TAOさんが夜店で見つけたドラえもんもどき。耳が付いてる。

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