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001-06: 上海・南京・鎮江・蘇州

2002年8月13日 上海の看板

朝早くホテルのある虹橋界隈を歩き、目にとまった看板を集めてみた。

上海市内の高速道路は桁も梁も細い。地震が無いからだろうか?
「红砖坊」は家庭料理の赤煉瓦亭といったところか。
「豪享来」の文字に意味はないそうだ。これもレストラン。
「上海五州服装被服廠」は上海五大陸縫製工場。
リンリン不動産。リンリンは音をあらわすため。
農工商スーパーで満足。
これはそのまま「福寿園」。お墓屋さんの看板。
「文峰」という名前の美容院。
「中国建設銀行」。これはロゴタイプのようだ。
「上海派の特色」? 翻訳してくれた屠さんもこれだけでは意味不明だという。
これも音をあらわしている「ベイベイ百貨店」。
「通信 全接触 電子玩具」ネットワーク対応のゲームセンターか?
「水仙餐庁」。持ち帰りの弁当もある家庭料理の食堂。
「海螺塑钢」はサッシ屋さん。
大工用ネジ釘建材店。
「丝丽花店」はスーリー花店。
ネットワーク天国「博華」ゲームセンター。

「博華」の入り口は開いていた。
インターネットカフェのようで未だ朝の7時前だというのに殆ど満席。一晩中モニタに向かっていたのかも知れない。

朝の7時前で徹夜組で満席。
『子羊の肉はとてもイイ』。これはポスター。
「藝萌」という名前のギフトショップ。

スーボもどきの看板は、上から横に写真スプレー画、コルトン制作、平面デザイン、有機彫刻(意味不明)。
縦にタイプ、コピー、カッティングシート(判子)、銅切り文字、銅文字板。

スーボもどきの看板。
联华コンビニエンスショップ。

上海市内に無数にあるバス停はすべてサインボードに利用されている。
今まで見てきた看板もそうだが、大形インクジェットプリンタによる出力だ。

バス停のサインボード。
歩き疲れて入った紅橋公園の一角は鳥籠の列が賑やかにさえずりを競っていた。
紅橋公園の外に高いビルが見えるとNYのセントラルパークに居る気分になる。

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