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001-05: 上海・南京・鎮江・蘇州

2002年8月12日 金山寺

鎮江の名山「金山寺(江天禅寺)」と姚さんの鎮江の事務所を訪問した。

金山寺の入り口。反りの強い屋根は日本の寺のそれとは随分趣が違う。
水辺の柳と石造りの橋と美女一人。涼しそうに見えるが蒸し暑い日だった。
金山寺山門前で線香を買う。手前の太いのも線香の束だ。
線香を上げてから山門前に3基並ぶ鋳鉄製の灯籠に家内安全と健康と金運を祈願する。
金山寺の故事来歴を流暢な日本語で語るガイドさん。名前を聞いたが忘れてしまった。
金山寺山門。右側の狛犬はなでる場所によってご利益が違うそうで人気が高い。
暗い中にも金ぴかに塗られたご本尊は日本の仏様とは大分表情が違う。
日光東照宮を思わせる装飾の金堂。

ここで毛さんだか周さんだかが写真を撮ったのでここが有名になった場所。
背後には金山寺のシンボルとも言える八角七層の塔が見える。

丸窓の左右がの狛犬。背後に八角七層の塔が見える。
謝さんも大大政治家を目指すのか?
宋さん、陳さんも大政治家にあやかって。政治家志望の多いグループだ。
あまりにも見事な金ぴかぶり。申し訳ないが仏様の名前は記録し損なった。
八角七層の塔から下界を一望。水が豊かなのはここが長江に近いからか。
鎮江市内を見てもガスがかかっているように見えるが多分高い湿度のせいだろう。
瓦屋根の連なりがきれいだが、建物は風情を失っていて残念だ。

姚さんの経営する十野物流有限公司の入り口に掛かる同社のスローガン。
顧客へのサービスが私達の仕事であるというような意味だそうだ。

十野物流有限公司の入り口。
優秀な秘書が二人。十野流通の成功の秘密がここに
謝姉妹と姚、中尾の兄弟一同。中尾さんはすっかり現地に溶け込んでいる。
蒸し暑かった金山寺を離れて昼食の席でホッとする。左端は十野流通の副社長湯さん。
料理の一部。これがランチか? これは豪華晩餐だ。
私達が昼食をとったのは個室だが、ここはレストランの洒落た全景。
昼食をとったレストランの看板。
美味しいものでお腹が一杯になって、さてこれから上海に向けて一走り。
湯さんとはもう少し話をしたかったがここでお別れ。また何時か、再見。
無事、銀河賓館に帰りついた。謝さんのすぐ上のお姉さんが出迎えてくれた。

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