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2008.08.23 北京(成田→北京)
2008年8月23日 成田→北京
今年2月の北京行きは早朝出発だったが、今回は19:30成田発のCA168便。
DoCoMoのレンタル携帯電話を利用したので空港で電話機を受け取る時間も見込んで2時半過ぎに家を出る。
金町から成田国際空港(第1ターミナル)まで京成線を利用。職場の同僚、諏訪部くんに譲ってもらった京成電鉄の株主優待切符を利用して成田までの交通費が半額。
早めに家を出たつもりだったが第1ターミナル南ウイングに着いたら5時を回っている。目の前に並ぶチェックインカウンターは何処も混んでいないので少しホッとした。
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ところが自分が乗る中国国際航空のチェックインカウンター前には既に長い列ができていた。レンタル携帯電話機を受け取る窓口も確認しないままあわてて列の後ろに並ぶ。
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1時間近く並んでようやくチェックイン。南ウイングの外れにある宅急便窓口まで行ってレンタル携帯電話を受け取る。
出国審査カウンターに並んだのが6時過ぎ。
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到着する北京首都国際空港は初めての利用になる第3ターミナル、しかも夜の10時30分に到着予定で、両替所の場所も営業時間も分からない。
以前、第2ターミナルだったが遅い時間に到着したときは空港内の両替所は全部閉まっていて慌てたことがある。泊まる予定にしている崇文門Solo IIはデポジットの現金が中国元で現金が必要なのだ。
そんなこんなで北京首都国際空港で空振りするよりもと思い、出発前に両替する。日本円→中国元の交換レートが17.63。この時期16.0位なのに10%近くも違う。
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定刻で出発した機内の乗客率は30%位。
出発前の機内アナウンスで『中国国際航空は北京オリンピックのオフィシャルスポンサーです。』なんて言ってる。だからといって特別なサービスがあったわけではない。
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到着は今年3月26日に全面運用が開始された北京首都国際空港第3ターミナル。定刻の22:30より早く到着したようだ。
到着したところはターミナル3E (T3-E) と呼ばれるエリア。今年2月に来たときはオリンピックに間にあうのか怪しんだ第3ターミナルだったが、その後直ぐに運用が始まっていたわけだ。
飛行機を降りて入国審査カウンターに向かうまでが長い、広い、きれい。午後10時を過ぎていることもあってか、搭乗機CA168を下りてきた人しか歩いていない。検疫ゲートはスルーパスでノーチェック。
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やっとたどり着いた入国審査カウンターは第2ターミナルのそれよりも天井が高く明るく、開放的で威圧感もない。
各審査カウンター前には相変わらず親切度投票機が着いていた。偉ぶる風のない審査官の事務的な対応に “Very Good” に一票。
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入国査後、T3-EからAPM (Automated People Mover) と呼ばれる無人シャトルに乗ってT3-Cに向かう。
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AMDを下りて荷物受取りターンテーブルの前に出る。傍に「オリンピックファミリーメンバーズ」向けのサービステーブルが出ている。
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北京オリンピックもあと1日を残すだけとなったが、未だ北京オリンピックは終わっていないんだな~を実感。
ターンテーブルがあるフロアも第2ターミナルのターンテーブルコーナーよりもずっと天井が高く明るい。ただし、荷物が出てくるまでに30分以上待たされた。
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やっと出てきた荷物を受け取ってロビーを出たら、時刻は11時を回っている。空港を出たところでバスに乗る北京駅へ。料金は16元(約256円)。正確に計っていたわけではないが所要時間は30分くらい。タクシーで市の中心部に向かっていた頃よりもずっと早い。
北京站(北京駅)から北京站西街を崇文門まで、人通りもない大通りを20分ほど歩く。崇文門について開いているレストランを探したが、何処も閉店間際。しかたなくセブンイレブンでパンと水を買う。
Solo IIの門の前から孫さんに電話をすると、『連絡が無かったので今日は来ないと思って、予約をもらった部屋に他の人を入れてしまったよ』と言いながら、それでも一部屋用意してくれた。
7階の孫さんの部屋で4日分の宿泊費+アルファで800元(約12,800円)前払(1泊180元/約2,880円)。
2月にお世話になったときは1泊150元(約2,400円)だった。今回は1泊200元/約3,200円だと言うのを、高いですよと言ったら安くしてくれたのだ。
部屋に入り、荷物も解かずにそのままバタンキュー。
【訪問先一覧地図】