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雑草ウオーズ③~戦線離脱~

久方ぶりの更新になります。

この一週間体調不良になっておりました。

いきなりの耳通と38°の発熱。

飲み込むたびに、耳の奥が激痛に襲われました。

コロナ?と不安になりましたが、検査の結果セーフ!

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耳の痛みはまだ若干残っておりますが、ボチボチ更新してまいります。

さて、

今回のnoteは、雑草ウオーズは一旦休戦で体調不良になって思うことです。

日本はいまだにコロナの検査体制が整ってないんじゃないか?

と、率直に思いました。

今回耳痛を発症したのが、日曜の午後。

「なんか耳がいたいなあ。新しいレシーバーが合わないのかな」

そんな呑気に考えていました。

しかし、家に帰っても一向に治らない。

「あら、なんか違うぞ」

発熱したのが、月曜日の午前中。

38,7°!!

そして、コロナ検査したのが、水曜日。

検査するのに2日も開いている。

月曜にいった病院では、薬3日分だしておくからそれで熱さがらなかったらきてください。

ってことでした。

「エエーー!!」

「熱38°以上あるのに検査しねーのかよ!」

と正直思いました。

私が住んでるのは田舎ですが、毎日感染者がででいます。亡くなられた方もおります。

感染者の割合は人口でいったら1%未満でしょう。

が、しかし

「検査しねーのかよ!」

と思いました。

接客業に従事し、毎日対面で10人以上不特定多数の方と接していて、その数倍の人とすれ違い、37,5°以上の発熱をした人間が目の前いるっていうのに。

「検査しねーのかよ!」

調べてみたところ、検査に関する規則は特にないらしく完全に医師判断とのことです。(2021年5月21日現在自分調べ)

医師が必要と判断した場合は、その病院で検査するか検査会場に案内されるとのこと。検査会場の場所は非公開(秘密の場所らしい)でドライブスルー方式とのこと。

「ドライブスルー?非公開?」

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このSNSの時代に非公開なんてできるのか。

調べもの好きの血が騒いだ。探してやろうではないか。そして発見の暁には、医師の紹介状なくドライブスルー検査を受けたものとして名乗りでてやろうではないか。

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解熱剤で熱が多少低くなったのをいいことに、調べてみました。

Facebook twitter instagram YouTube,,,,

ない。どこにもでていない。

まさか、検査受けた人は誰もSNSしていないとでもいうのか。。。

それくらい情報がない 

考えたのは3つ。

①検査を受けた方に徹底的なかん口令が敷かれている。(どういったものなのか興味あり)

②そもそもドライブスルー検査を受けている人はいない。

③ドライブスルーをでるときに記憶を消されている(SF風)後日結果だけが送られてくる。(前にそんな映画があったな、、、)

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③だったら一番面白いのにな。記憶が消せない特殊体質は人がいて、そこから情報が洩れたりするのかな。

などど考えつつも、耳痛は引かず水曜日になった。

熱は、下がらないどころは勢いを増して急上昇していた。

他の病院にいってみよう。セカンドオピニオンという言葉もある。

PCR検査できる病院を探して、連絡をする。

「すぐに来てください」とのこと。

診察室にすぐ通してくれた。

私の顔をみるなり

「コロナの可能性は低いです。左の耳から顎にかけて腫れています。これが原因でしょう。」

プ、プロい、、、

先生曰く、コロナの場合はいきなり熱だけが上がるらしい。


「耳鼻科に行かれたほうがよいです。今から行っていただくとこは可能ですか?」

そういうと近くの耳鼻科を何件か教えてくれた。

車で15分。

到着次第電話を入れる。そのまま駐車場で待機しててくださいとのこと。

待っていると数人の病院関係者と思われる方たち数名が私の車に向かってくるではありませんか。

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車の前にくるとピタッと歩行停止。

数名の寸分たがわぬ笑顔に、私は車のウインドウを下げた。

「お疲れ様です。院内に入る前に、熱を測ります。それとコロナ検査をします」

「え?」

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「検査すんの?」(心の叫び)

あんなに遠いことのように思われた検査を今するという。

しかも医師団自らご提案くださった。

断る理由はないでしょう。というより断れないでしょう

「はい。では鼻を出してください」

刹那

ブス!!

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「カ、カハッ❗️」

突如検査棒のようなものが、私の鼻に入ってきました。なんとも形容のしようのない声を出す私。そんなことお構いなしにピストン繰り返す検査棒。

痛くはないが、気持ちよくもない。そんなことを考えているうちに検査終了。

医師団は回れ右をして私の車から去っていったのです。

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結果は15分ほどで出るらしい。それまで車で待機とのこと。

結果は陰性。院内に呼ばれて待つこと5分で診察室へ。

顔の触診と喉を見るなり、

「これは咽頭炎です。

薬💊を飲んでもらえれば治ります。」

帰宅後ほぼ液体とかしたお粥をとり、💊を飲みました。

30分後今までの痛みがスーっと引いて行きました。

今回のことで得た教訓は2つ

①セカンドオピニオン大切

②検査数少なければ、感染者も増えないわな

次回から雑草との戦い再戦です。

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