ゴヤールにも偽物が!見分けるチェックポイントをご紹介します!
みなさんこんにちは!
こっそりお腹にホッカイロを入れて仕事をしている
今野です。
今回はゴヤールの偽物を見分けるチェックポイントを
お伝えしていきます。
偽物ダメ!!絶対!!
刻印をチェック
今回はこちらのリユースでも人気の高いゴヤールのトートバッグ、
サンルイの偽物があったので詳しく見ていきます。
まずはポーチのボタンの刻印をチェックします。
ココで見てほしいのは真ん中上部のAの文字です!
本物のロゴを見ると分かりますがAの足の部分が跳ね上がっているのが
本物の特徴です。
一方写真の偽物は普通のAになっていますね!
明らかな不正品だとすぐ分かります。
続いて、ポーチの中の刻印もチェックしていきます。
本物の写真が無くて申し訳ないのですが、
ロゴの字体が違います!
画像のように文字の太さが均一な偽物が多いので
気をつけてください!
表面のプリントをチェック
次にバッグの表面に施されたプリントを見ていきます。
ゴヤールといえばこの柄を思い浮かべる人がほとんどな
点が並んだ特徴的な柄、コレをヘリンボーンといいます。
本物の特徴として点の数に規則性があります。
白い点を左上から右下に数えて9個、11個、9個に
描かれているのが本物です!
画像を見て判るように偽物は9個が連続してプリントされています。
触らなくても見ただけで分かってしまう偽物ですね。
縫製をチェック
最後に縫製を見てみます。
分かりやすいポイントはハンドル(持ち手)のつなぎ目部分です。
本物はしっかりバッグの本体近くまで縫われていますが、
偽物は画像のように中途半端に間が空いています。
私も今書いていて気付きましたが、ハンドルの左側の
縫い目も曲がって縫われていますね。
縫い目を見るときは上からではなく横から見るのが
オススメです!
途中で糸の幅が変わっていたり曲がっていたりしたら怪しい!
と思ってください。
写真の縫製はガタガタですね。
オマケに金具部分が違いました。
付属のポーチを繋ぐベルト部分の金具が偽物はマイナスネジのように
なっていますが本物はネジのような溝はなく、平らになっています。
こんな偽物を買わされないようにご注意ください!