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食べものの陰陽表(前半)

「食と美容で美しい身体を手に入れる」お手伝いをさせていただいています。

愛媛県松山市 ISHIIーHolisticーEarth代表、石井美香です。

本日は食べ物の陰陽について、実際に陰陽に分けた表を参考にお話ししていきます。

食べものの陰陽表

食べもの全体を陰と陽の考え方で整理した表です。

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陰陽を分ける性質には色々とありますが、大きな決め手となるものは、食べものに含まれるナトリウムとカリウムの割合です。

「陰性←中庸→陽性」を意識しておいてくださいね!!バランスの真ん中が中庸です。


各カテゴリーごとにみていきましょう。

まずは野菜類です。

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天に向かって高くのびる葉菜は陰性、地中深く根をのばす根菜は陽性。

また水分の多いものは水分の少ないものに比べて陰性になります。

色で表現するなら、オレンジや黄色のにんじんやカボチャは陽性、紫色のなすは陰性です。

形では広がっていたり、細長かったりする野菜は陰性、まあるく縮こまっている野菜は陽性です。

見た目や色で考えてみると面白いですよね!


陽は陰を引きつけ、陰は陽を引きつける

次は香辛料と穀類です。

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熱帯は暑い陽性の国なので引きつけるのは陰性。

熱帯の国では砂糖やスパイス類(香辛料)、バナナなどの陰性の食べ物が多くできます。

寒い冬には陽性の食べ物が多くなります。

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またお米では東南アジアと日本では、暑い東南アジアのお米の方が陰性となります。

そして肉類。

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動物にはナトリウムが多く含まれ、陽性のファクターを多く持ちます。

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調味料の代表といえば、塩。

塩もナトリウムの代表です。料理の味を引き締める塩、調味料は陽性です。

自然界の法則=陰陽です。自然のリズムに寄り添った食生活こそが、健康の鍵となります。


参考資料:大森一慧「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」


バランスよい食事のために陰陽表を頭に入れてお料理されてみてくださいね!

次回は、後半編を。くだものや魚、飲み物などの陰陽について触れていきます。


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私自身、食育インストラクター、リフレクソロジスト、アロマ講師、サロン経営の中で色々なアイテムに経験を通して出会い、現在も出会い続けています。
今、発信させていただいている内容は、何でもやり過ぎ注意であり、無理なく続けられること、そしてストレスにならないことです。
「続けるを楽しむ♪」の心で毎日を過ごしていただきたいです。
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