CEO人材豊富なシリコンバレーのエコシステムの厚みに驚いた話
おはようございます。今日でnote三日目です。いつまで続くのでしょうか。
先日、サンフランシスコから帰ってきた時に書いたシリコンバレーについてのnoteの反響がそれなりにあったので、今回もシリコンバレーネタに触れて行きます。
一週間の滞在期間中、現地の様々なスタートアップのファウンダーや、メンバーの方々とお会いしてきました。その中の一つに、アメリカ発の世界最大級の教育系プラットフォームのスタートアップのオフィスに伺う機会があり、そこで働いている日本人の方とランチを食べることになりました。
オフィスはこれがシリコンバレーか。。!と言わんばかりの豪華さで、無料の社食(朝&昼)に飲み放題のソフトドリンク。東京のシェアオフィスで細々とスタートアップをやっている僕からすると、もう凄かったです。
そこで、色々とシリコンバレーのスタートアップ事情などお話して頂いた中でめちゃくちゃ印象に残ったのがこの一言です。
「うちの会社は創業から9年ぐらい経っていて、もう創業者はいなくてVCに雇われたCEOが会社の代表をやっている。それももう3人目(2人だったかもしれない)」(創業者はboard of directorには残っている)
その方はこのことをごく普通に話されていたのですが、僕は驚きを隠すことができませんでした。
シリコンバレーでは経営者の成長スピードを上回ってしまう、スタートアップの成長をステージごとに支える・貢献できるCEO人材が多くいて、かつ流動性があるエコシステムがあるということに。
日本のスタートアップ界隈に身を置いていると、創業者は一貫して創業してからexitするまで、そしてその後も経営し続けるということが当たり前で、むしろ創業者がexit前に替わることはネガティブなイメージだと思っていました。ただ、シリコンバレーでは逆で(もちろんネガティブな時もある)創業者もマーケットもそのような変化を推奨していて、それを可能にしているエコシステムの厚みに驚いた出来事でした。
日本もいつかこんな感じになるのでしょうか? ご意見などありましたら、ぜひお聞かせください!
一応調べてみたら、日本でもこんな事例が!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また、もしこのブログを読んでいる、swiftもしくはtype scriptが書ける、書きたいエンジニアさんがいましたらご一報くださると泣いて喜びます。どのくらいコミットできるかが分からなくても、お茶、ランチ、焼肉、行きましょう。
Twitter DM待ってます。(メールは mitsumasa.kiyoharaあっとaboon.jp)
よろしくお願いします。
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