点棒の支払い方について
みなさん、こんにちは、こんばんは!
日本プロ麻雀協会の渡辺貴宏です!
昨日はチャンピオンロードでした。
初戦トップ取って、ガンガン行こうぜモードで2トビする体たらくw
持ち点を持ち越す大会なので、ボーダーギリギリで抜けるとキツイのわかってたので、ちょっと無理したかな・・・バランスムズイネ。
さて、今日は”明日からフリーで使える点棒”の払い方について書きます。
なんか同期に点棒の払い方書いてくれって言われたので書くことになりました(笑)
参考までに読んでもらえると嬉しいです。
点棒の払い方の考え方
前に【麻雀店に行って麻雀をしてみたい方へ③】でちょっとだけ書きましたが、点棒を支払い終わった時に自分の点箱に1000点棒と100点棒が残るように支払いをしましょう。
何故点棒を残すように払うのか?
理由は簡単です。
1000点棒は次局のリーチ棒を残すため。
100点棒はわりとお釣りで使うので2~3本残るようにしておくと点棒の授受がスムーズになります。
点棒状況の動きがないときの点棒の払い方
1000点 → ちょうど支払い
1300点 → ちょうど支払い
1500点 → ちょうど支払い
1600点 → ちょうど支払い
2000点 → ちょうど支払い
2400点 → 1000点棒2本、500点棒1本
2600点 → ちょうど支払い
2900点 → 5000点棒1本または1000点棒3本
3200点 → ちょうど支払いまたは5000点棒1本、100点棒2本
3900点 → 5000点棒1本
4800点 → 5000点棒1本
5200点 → ちょうど支払い
5800点 → 5000点棒1本、1000点棒1本
6400点 → 5000点棒1本、1000点棒1本500点棒1本
7700点 → 5000点棒1本、1000点棒3本
8000点 → ちょうど支払い
9600点 → 10000点棒1本、500点棒1本、100点棒1本
12000点 → ちょうど支払い
16000点 → ちょうど支払い
18000点 → ちょうど支払い
24000点 → ちょうど支払い
7700点とか8000点は8000点出すことが多いですが、自分がリーチ棒を出していて放銃した場合は10000点棒で支払います(次局のリーチ棒がなくなるため)
とまあ、こんな感じで支払うがいいですよと言いながらも覚えるの大変だったら覚えなくても大丈夫です(笑)
点棒の払い方に決まりはないので。
ただ、こうやって払うと局の途中でリーチ棒の両替が必要になったり、1対1の精算時に別の人に両替をしてもらうという手間が減って、精算がスムーズになりますよね。
続いてちょっと厄介なツモアガリ時の支払い方について。
よく言われるのは1300・2600の支払いです。
ツモアガリの支払いも放銃時の考え方は近いです。
1000点棒・100点棒が残るように支払いをします。
ここでちょっと違うのは基本的には卓上で精算できるように支払うことです。
1300・2600の支払いですが、親が5100点、子が1300点ちょうどと1500点で支払います。
そうすると親に子から来た2500点をお釣りで渡して、1500点支払った人に200点のお釣りを渡します。
手元に5000点棒1本、100点棒2本が残ります。
卓上がごちゃごちゃしない上にお釣りを点箱から出さないので間違えも減りますね。
実はもう1パターンあります。
親が5000点、子が1300点ちょうどで支払います。
そうすると親に子から来た2400点をお釣りで渡します。
手元に5000点棒1本、100点棒2本が残ります。
ツモアガリはできるだけ卓上の点棒で精算しましょう。
省略しながら細かいの書いておきます。
300・500
子が300点と1000点 親が500点
400・700
子が500点と500点 親が1200点
500・1000
子が500点と1000点 親が1000点
700・1300
子が700点と1200点 親が1500点
1000・2000
全員ちょうど支払い
2000・4000
子が2000点と2000点 親が5000点
3000・6000
子が3000点と10000点 親が6000点
4000・8000
子が5000点と10000点 親が8000点
何度も言いますがこうやって払いなさい!って話じゃないです。
両替の手間を減らすには全員が意識していないとできないので、ざっくりこんな感じなんだねってくらいで覚えておくといいですね。
一応、この払い方は昔働いてたお店でメンバーは意識して点棒の支払いをしてくださいってことだったので、できるだけ細かい点棒を持つようにしてました。メンバーが両替した方が卓が早く回るので、細かいことですけど、意識してやってました。
特に点棒が動くと支払い方が変わるので一概にこうやって払いますっていうのはないので、覚えておくことは1つ!
1000点棒と100点棒が点箱から無くならないように支払いをしましょう!
まとめ
今日はシンプルです。
1000点棒と100点棒が点箱から無くならないように支払いをしましょう!
これだけ!!
あと上に書いてる払い方は一例なので人によって払い方が違います。
1300・2600も親がちょうど、子が5000と1300点で払うってこともあります。
なので、最後に点棒払う人が調整するとスムーズな精算ができるかと。
noteを書いてみて(あとがき)
いまだにnoteの使い方がよくわかってないんだけど、これから勉強していこうかなと思ってます。
小見出しとか使ってみたけど、あってるのか?これ(笑)
まあ、そのうち慣れてくるでしょうってことで。。。
今月は休みがめちゃくちゃあるので、○○について書いてほしいとか要望あれば書きます。
テーマ募集!!
ここまで、読んでくださった方、本当にありがどうございました。
また次回、お会いしましょう!!
と本編終わりなのですが、新たに補足記事書きましたので、こちらも読んでいただけると幸いです。
↓↓↓
点棒の支払い方について②