見出し画像

メキシコ カンクーンへの旅

こんにちは、アラカンのおかんです^^ コロナで経営していたゲストハウスのお客様がほぼゼロに😵日々悪戦苦闘しながらもほっこりしたものを書いていきたいと思っています😄

ヒューストンに向けて旅立ったおかんとYさん。勤めていた頃に同僚のYさんと女2人旅をした時の話しです。彼女は英語が得意で旅好きで、個人旅行を計画してくれました。海が大好きな彼女とシュノーケリングをしに、ヒューストン経由でカンクーンへ向かったのでした。

カンクーン

カンクーンはメキシコ南東部のカリブ海沿岸、ユカタン半島の先端に位置する観光都市です。きれいな街で治安も良く、アメリカっぽくてメキシコという感じはあまりしません。泊まったホテルは海に面していて、プライベートビーチもあります。シュノーケリングをしたことがなかったおかんは、早速ホテルのプールで彼女から教わりました。ある時、プールの横を通ってホテルの出口に向かうと、プールの中にウミガメが。プールが海続きになっていたのでしょうか。ウミガメを水族館以外で見たことがなかったので「すごい」と、ビックリしました。

お気に入り

朝ごはんは、最初はホテルで真面目に食べていましたが、街に詳しくなってくると、「ジャンバジュース」というアメリカ発スムージーのお店に行くようになりました。フレッシュな様々な果物を、その場でスムージーにしてくれて、おいしくて2人のお気に入りでした。このお店は日本にも上陸したようです。👍

コスメル島へ

いよいよスノーケリングをしにコスメル島へ向かいました。コスメル島は世界有数の透明度を持つカリビアンブルーな海で有名です。到着すると、海賊船のような船に乗り込んで出発です。ピンポイントに着くと、マスク、スシュノーケル、足ヒレ、それにフローティングベストを身に着けると、船からダイブします。これが何メートルもあって、水中に飛び込むので、おかんは怖くて二の足を踏んでいました。他の人達が次々に飛び込むのを見て、「やるしかない」と、思い切ってダイブしました。水面に身を打ち付けた衝撃がおさまると、泳ぎ始めました。海の中は限りなく透き通っていて、見たことのない様々な魚の群れが泳いでいます。照りつく太陽の光をいっぱいに浴びながら、魚と一緒に水中散策を楽しみました。船の上では、メキシコ人シェフがお昼ごはんを用意して待っていてくれました。デッキの際に足を伸ばして、キラキラした水面を見ながら、最高においしいランチでした。😄

マヤの遺跡 チチェン・イッツァ

日本帰国まであと2,3日となった頃、明日はどうしようかと相談していました。Yさんは街の観光所からパンフレットを持ってきて、「チチェン・イッツァに行って見ない?」と言いました。チチェン・イッツァは世界遺産にも登録されたマヤ文明の遺跡です。しかし、バスで向かうそのツアーは現地まで片道3時間かかります。日帰りで帰ってくるには、かなり強行軍です。でもせっかくだから行こうと、当日を迎えました。オンボロバスで揺られながらジャングルの奥地に入っていきました。そして森の中に突然、異質の空間が現れました。暑さの中、遺跡に到着です。「こんなジャングルにどうして文明が栄えたのかな」と誰もが思うような所です。チチェン・イッツァ13世紀には衰退しています。ここには、マヤの最高の神であった「ククルカン」を祀るピラミッドが建っています。そして神殿は頂上にあります。ピラミッドは、高さは24メートルで、91段の急な階段を上ると神殿です。神殿の高さは6メートルです。おかんも頂上まで行きたくて急な階段を上り始めましたが、階段の奥行きが靴の半分くらいで滑り落ちそうになり、途中棄権して降りてきました。ガイドさんが遺跡のことを丁寧に説明してくれましたが、英語で何を言っているのかチンプンカンプンでした。😅

昼間はシュノーケリングや観光に。夜は隣のホテルのディスコで踊ったり、はたまたトルティーヤを飲んでフラフラになり、頭ガンガンで寝落ちして、帰りの飛行機に乗り遅れそうになったりと旅を満喫したのでした。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。スキやフォローもしていただけると励みになります。それではまたね。ばいばーい😃






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?