【30代後半の転職】①はじめての転職活動
結論とこれから書いていきたいこと
大卒から社会人となり約15年、1社しか経験のない自分がこの春から新たな会社で働くこととなりました(職種は前職と同じくマーケティング領域、業種は未経験(商業施設⇒ハウスメーカーへ))
「何故1社しか経験もなく、30代後半でも転職できたのか?」
「そもそもそんな長く働いていたのになんで転職しようと思ったのか?」
「転職によって得たもの、失ったものって何なのか?」
「お金とか、手続きとか色々面倒じゃないのか?」
私自身が感じたこと、また同じような世代やキャリアの人たちが同じように疑問や不安に思っていることをできるだけ正直に・正確に書いていきたいと思ってます。
転職活動を数字で振り返る
1.転職活動期間は約「6」ヶ月(考え始めた、から起算すると約「1」年)
2.書類選考、面接を受けたのは「5」社
3.家族は「4」人(奥さん、子ども「2」人)
4.会社に退職を伝えて新たな職場で働くまで約「3」ヶ月
5.年収は若干のUP(だいたい「900」万あたり)
年齢や、キャリア、職種によって様々なため一概に言えない(自分も転職活動中に見た様々なリサーチ結果と照らし合わせても合致したものがあるわけではないので・・)ため参考程度ということで。
転職活動を経て感じた3つのこと
1.タイミングって大事
(1)辞めたいなと思ったタイミング
(2)辞めると伝えるタイミング
(3)会社の人材の大量採用(≒成長戦略)のタイミング
自分自身が何をしたいか、どうなりたいか、が大事なのですが、活動して(3)って結構タイミングとしては大事なんだなと感じました。
2.ほんとにこの会社で出来ないのか?を考える
決して転職を否定しているわけでなく、改めてこの会社で出来ることをまずは考えたほうがいいです。新たに気づくこと、そして実は自分が良い環境にいることを気づくきっかけになることもあるからです。
3.年齢って関係ないこと
どちらかというと、年齢というか年収や家族構成、要するにキャリアやスキルに対して会社が負担する人件費が見合わない、ということで敬遠されたことが多かったような気がします(推測も入りますが・・)しかし、今や終身雇用という仕組みが少しずつ崩れはじめており、「これから何十年雇わないといけない」という考え方でなく、「今このタイミングで戦力となってほしい」という意向が強いなと感じました(反対に言えば、タイミングが過ぎた後、や戦力とならなければ切り捨てられるリスクも伴うわけですが・・)
今後、転職活動の具体的な記録を綴っていきます。少しでも活動をしようか迷っている方、活動を行っている方の参考となれば幸いです。