モチはモチ屋
しばらく何の投稿もしていなかったが、別段リアルが充実していたとかではなく、最大のトピックがあんスタで最推しのpt報酬星5カードを完凸させたくらいで、特筆すべきことが何も無かったからだ。
有名無名のクリエイターたちが鎬を削るnoteに自分なんかが投稿しても埋没していくだけだしなぁ……という諦観もある。
そしてこんな誰が見てるかわからない記事でも、できうる限り調べ物をして引用元やリンク先も明記するようにしている。
……それが面倒で投稿が滞っている自覚はある。
しかし面白くても嘘や出鱈目だらけの記事より、つまらなくてもそこそこ信用できる記事の方が、ネット検索をする際は役に立つと思うし、これからもこのスタンスは変えない(※この記事はnoteのガイドライン集を読む前に執筆しています。どんだけログインしてなかったんだ、自分)
と言っても文章を書いていないわけではなく、草稿段階でまとまらず没にした記事もかなり存在する。
発達障害や生育歴を書こうとすると精神的に耐えられず頓挫してしまうことが多いので、真っ向からこれらと向き合う内容は自分の手には余るのだろう。
最近、ルポライターやノンフィクション作家は自分の代わりにつらい目に遭ってくれる職業なのだと思うようになった。
ラジオの帯番組「荻上チキ・Session」(https://www.tbsradio.jp/ss954/)を長年聴いているが、毎日毎日耳を覆いたくなるような悲惨なニュースが溢れている。のみならず、何かのトピックに対するSNSでの反応も生き地獄に近く、直接目にしたら半日は不快な気分になるだろうことが想像に難くない。
荻上氏がそれらを目の当たりにしてげんなりしている様を聞いては、自分は命拾いをしたと少し胸を撫でおろしたりしている。
今の自分に可能なことは、心的外傷を癒しつつ、なるべく心に傷を負わずに細く長く日常を生きることで、自ら血を流すことではない。
傷を負うことはプロに任せて、気ままにあんスタや読書の記事などをこれからも書き綴れたらと思う。
今後も更新はあまりしないけど。
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