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遅すぎた10(千原こはぎ)

こんばんは、千原こはぎです。
12月もそろそろ終わろうという今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。

さて、水たまりとシトロン、6巡目のテーマは「10」です。
たしか、曜さんの誕生日が10月だったということで決まったこのお題……今は…12月ですね……時の流れって無情ですね。
このお題、簡単そうで意外と難しく、なかなか10が出てこないまま時間ばかりが過ぎてしまいました。このままでは今年が終わってしまう……いい加減書かないと他のお二人にしばかれる、と、うんうん唸ってふと思いついたのが、ときどきツイッターでもお世話になっている「診断メーカー」でした。
検索窓に「10個」と入力して出てきたこちら「あなたに10のお題を与えます」 https://shindanmaker.com/494533 の診断結果のランダムなお題10個で、とりあえずなにか書いてみることにします。

あなたへの10のお題は
1:国語
2:栞
3:爪
4:憤怒
5:亜人
6:病院
7:メール
8:ヒーロー
9:絵
10:作文


1:国語
小学校の頃はすべての教科がだいたい満点だったのですが(当たり前だ)、中学一年の担任が国語の教師で、この方となぜかひたすら相性が悪く、おかげで国語を嫌いになってしまい、点数もひどいことになっていました。
翌年、新しい担任はこれまた国語教師だったのですが、この方とはなぜかひたすら相性がよく、国語の点数も比例するように上がって得意科目に。先生次第で成績って変わるんだなと実感しました。
もともと読書は好きでしたが、この先生もとても読書が好きな方で、先生と本の話がしたいために図書室に通っていました。
今でも年賀状をやり取りし、お互いに読書の報告などをしています。

2:栞
いくつあっても困らない。そしていつも足りない。(読みかけの本が山ほどあるからだ……)
お気に入りは水族館で買った繊細に型抜きが施されたぺんぎんの形の銀色の栞です。

3:爪
ジェルネイルでいろいろ遊ぶのが好きなのですが、ずっと続けているともともと弱い爪がさらに弱くなってしまうので(オフをちゃんとしないからです)、休ませる期間を作っていて、今がそうです。
休ませている間は出かけるときだけ普通のネイルポリッシュを塗っていますが、下手くそでせっかちなのでいつも乾く前にぐにゃっとなってしまったりすぐ剥げたりしてうつくしくないのが悩みです。もっと落ち着こう。

4:憤怒
悲しくなることはしょっちゅうですが、怒ることはあまりないです。
でもたぶん怒るととても静かになってこわいと思います。ふふ。

5:亜人
亜人ってなんなのかわからなくて調べてみたらなるほど人っぽいけど人じゃないみたいなことか。
鬼も亜人らしいですが鬼滅の刃はアマゾンプライムビデオでアニメ版だけ見ました。映画にはまだ乗車していません。コミックスも読んでいません。いつか読んでみたいとは思っています。絵柄は好きそうなんだよなー( ˘ω˘ )

6:病院
できるだけ行きたくないのでちょっと具合が悪くてもがまんします。
でもこないだ年に一度の健診で要精密検査になってしまったので今週中に大きな病院へ行かなければなりません。嫌だ。
子どものころ半年ほど住んでいたので、大病院に行くとすこしだけ懐かしい気持ちになります。

7:メール
電話かメールかと言われたら電話が嫌いすぎてメールのほうが好きだけれど、文字では伝えきれないところがたくさんあって難しいなぁと日々実感しています。……あ、仕事の話です。
長い文章を読まない方は思った以上に多い。けれど細かく書いておかないと誤解が生まれ伝わらない。難しい。

8:ヒーロー
わたしのヒーローってなんだろうなぁ、と考えましたが、子どものころにあまりアニメなどを観なかったことと、キャラクターを好きになるということがない性質のため、浮かびませんでした。心に特定のヒーローがいなくてもそこそこしあわせに生きています。

9:絵
記憶にあるいちばん古い絵は2歳のころの作品です。当時読んでもらっていた絵本にでかでかとらくがきしてありました。丸をいくつか並べた人のようなものでした。保育所の卒園時の夢はえかきさん。小学校卒業時は漫画家さん。高校卒業時も漫画家を目指していた気がします。結局イラストレーターになったので、ある意味保育所のときの夢は叶えているということになるのでしょうか。ただ、「しょうらいのゆめ:えかきさん」の横には、ベレー帽をかぶってイーゼルに立て掛けたキャンバスに絵筆で絵を描いているわたし、が描かれていたので、そういう意味では叶えていないのかもしれません。今はiPadにApple Pencilで絵を描いていて、ベレー帽は持っていないよ。

10:作文
作文が得意だったのか苦手だったのかもう遠い記憶で忘れてしまいました。褒められていたような気もするけど何を書けばいいのか悩んでいた気もします。これは今もそうなのですが、本や漫画や映画など、何かの作品に触れたあと、その感想を文章にすることがとても苦手です。歌集を読む会を開催しているわりに、歌集の感想を文章にまとめることが難しく、いつも苦労しています。心は確かに動いていていろいろなことを感じているのだけど、その心の動きをどう言葉にすればいいのかがわからない。この作品に触れたときの感情はわたしだけがわかっていればいいことで、言葉にして誰かに伝える必要があるのだろうかと思ってしまう。
などと言い訳をしつつ、自分の作品への感想をいただくことはとても嬉しいし、とてつもなく励みになるので、わたしも作者さんに届く感想はできる限りアウトプットしていきたいなと思っています。思っては、います。


さて、そんなこんなで10個のお題に沿ってとりとめもなく書き連ねてきました。二ヶ月も放置していて内容がこれか……とお二人に呆れられてしまいそうですが、とりあえずわたしは次のさちさんへバトンを渡さなければならない。
ここまで読んでくださった方にはあまりの内容の無さに申し訳ないような気持ちですが、意外とランダムな10個についてつらつらと書いていくことは楽しかったので、この診断メーカーを使ってつらつら何かを書いてみるあそび、おすすめです。あなたもぜひ。


なんでもないことをかたこと文字にする夜と冬とがかたこと更ける


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