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2人目出産間近なのに、どこかヒトごとな夫に告ぐ「私が一緒に子育てしたいのはまずアナタなのだよ」

2人目出産間近なのに、どこかヒトごとのように捉えている夫に喝をいれる気持ちで書いています。笑

先輩方…2人目が生まれるときの「上の子どうする問題」「新しい生活どうやって形成していくか問題」にどう立ち向かっていかれましたか…?

「夫よ!私が一緒に子育てしたいのは、まずアナタなのだよ!!!!」

◼︎コトのはじまり・・・

赤子の性別も分かり、そろそろ名前を決めねばとか、入院中の上の子どうやって保育園送迎する?とか、産後どうやって家庭を回してく?なんてことを先日雑談ベースで問うてみたところ・・・

・入院中は近くに住む夫の姉家族にお願いしようか
・保育園の送迎は私のじいじ(無職で実家にいる)に頼もうか
・産後は上の子も連れて実家でゆっくりするのかと思っていた〜

要約すると、こんな返事が返ってきたわけですよ。

おいおいおい、登場人物に【夫】の名前がどこにもないんだが!?


なぜここまでヒトごとなのだ!?
私たちこれから一緒に2人の尊い命を育てていくんだよねーーー!?

呆れと怒りが混ざって感情的に言葉が湧き上がってくるのを必死に抑えて「まっ!そういう方法もあるよね!」とだけ返答して一旦終了。

私は、このぽやっとした状態の何にモヤモヤしているのか夫目線で徹底検証していきます。

夫に感情的にシェアする前に、まずは現状の棚卸しをーーーーーーーー!!(雄叫び)


夫目線1️⃣ そもそも私が元気すぎる妊婦である⇨故に現実味がない?

ありがたいことに、超軽いつわりが3日発生した以外は基本的に健康体で、毎回の妊婦健診は問題なく、年末年始に暴飲暴食をしても通常営業。

娘のワンオペに最低限の家事はもちろん、毎日どこにいくにもチャリを漕ぎまくって、お腹の膨らみ以外は妊娠前と変わらぬワーママ生活を送っています。

だからなのか?夫は基本、”妊婦である妻”に対する一切の配慮がありません(笑)

(そういえば、秋頃からコツコツ進めてきた大掃除、ほとんど私が体を張って済ませたな……)

夫目線2️⃣ 近距離に頼りになる親族がいる⇨故に自分が必死こいて役割を担うという危機感がない

◎夫の実家(共働き)
・車で10分
・義母は月の後半は休みの融通がきく

◎夫の姉の家(共働き)
・車で10分
・義姉の子どもたち(3人)はみんな中学生以上
・義兄は基本フルリモート

◎私の実家(母のみ仕事アリ)
・車で40分
・父は退職していて基本在宅(そしていつでも車をかっとばしてきてくれる)

という、なんともありがたい環境で暮らしている我が家。
困ったときに手助けしてくれる親族がすぐ近くにいてくれるのは、本当に本当にありがたいし心強いです。

この恩恵にあやかりそして脛を齧り、夫は「わざわざ自分が必死こいて全ての役割を担う必要がない」と、甘えて考えているのでは…!?!?

  1. <平日ver.>🤰陣痛や破水 ⇰ 入院 ⇰ 娘の保育園送迎対応アレコレ

  2. 私が入院中の娘のフォロー(数日間)

  3. 退院後の暮らしアレコレ
    (娘の保育園通うのか自宅保育なのか問題、ぶっ倒れている私に代わって家事など…)


え、簡単にまとめた3つのこれら、もしや全部自分のタスクではないと思っている…??(誰にやらせるつもり???)主体性とは!?

家事については外注やサブスクのお弁当の選択肢だってあるのに、それはそれで気乗りしないらしいとな…

夫目線3️⃣ 育休が取れず、ワンオペは無理だとハナから決めている

産後の家庭運営に対して、現状完全ノーーープラン。というのも、夫の会社は少人数のメンバーで構成されており、

・育児休暇の取得実績なし(そして制度もなし)
有給の使用はほぼ体調不良時のみ
基本毎日出社

という環境。

おまけに勤務先は電車で片道90分超えなので、娘のお迎えからのワンオペ実行なんて物理的に不可能すぎて、夢の話なんですね。。。(在宅勤務である私も日々ヒィヒィ言うてますがなっ)

ある意味、1日の中でも過酷な夕方〜寝かしつけのスケジュールに参戦できないしないことを前提に、俺の出る幕はないゼッ☆と思っているのではなかろうか!?

この現状で、退院後の過ごし方について考えられる生活スタイルを書き出してみました。

① 自宅にて家族4人で過ごす その1
 朝:夫が娘を連れて登園 迎え:当面の間誰かに依頼

② 自宅にて家族4人で過ごす その2
シッターさんや自治体の制度をフル活用して生きる

③ 実家で過ごす その1
娘の保育園の送迎は祖父頼み…

④ 実家で過ごす その2

 娘は自宅保育に振り切る(祖父が遊び相手)

⑤ 産後ケア施設で最初で最後の優雅な時間を過ごす

⑤に希望を書き殴ってしまいました…お金が潤沢にあれば海の見える産後ケア施設で毎日美味しいご飯食べてご褒美マッサージも受けてしこたま寝て優雅に過ごしたいいいっ

私の希望としては、自宅にて家族4人で過ごしたい。。。

というのも、娘は環境の変化にゲキ弱いのです…!

ただでさえ新学期で部屋や担任が変わるという中、誕生を楽しみにしてはいるものの家に新参者👶がやってくるというビッグイベントに、自宅から祖父母宅で暮らすというトリプルパンチ!!!

そのときの状況になってみないと分かりませんが、娘はこの大きなライフスタイルの変化にひょいっと乗っかれるだろうか…?

コトのはじまりでも書きましたが、夫は「私は新生児と共に実家で療養」スタイルだと思い込んでいるそう。。

そもそも、

新生児という日々変化の激しい生き物の成長を見届けなくていいのかい!?


というのも本音。

私の溢れ出て止まらないイマの母性モードとの違いもあるのでしょうか…



とまあこんな感じで、産後のライフスタイルの考え方に温度差があることが可視化できました。

きっと私が考えている以上に、夫なりに負担が偏らないような方法を考えてくれているのだとは思います。おそらく。多分。きっと。笑

ありがたい環境に頼るのも、さまざまな制度に頼るのもひとつの手。

むしろ、今後手を貸してもらう場面は増えていく一方だし、私も無理のない範囲でどんどん頼らせてもらいたいと思っています。

けれども、大大大大前提として

私はまず、アナタと一緒に子育てがしたいのだよ!!


ということを声を大にして夫に伝えたい。

・どうやったら家族で無理なく生活できそうか?

・どのようにしたら娘も幸せに過ごせるか?

・お互いに無理なく家庭を運営していくために、どの場面でどんなフォローがあると助かるか?

こうした思考のプロセスをすっとばし、「自分にふりかかるタスクは周りにお願いしてしまおう」という丸投げスタイルが垣間見えたことに、私は悲しくなったのだと気づきました。

これがモヤモヤの正体だったーーー!!!!


現状を可視化し、モヤモヤの理由に辿り着いたところで、私も諦めずに対話を重ねなければ…と反省。。

この出産後のライフスタイル問題が、穏やかに終着することを願い、また報告noteが書ければいいなと思います。

といった宣言に、お腹のベビさんも激しい胎動にて応答ーーー!笑

母ちゃん、がんばるぞ!!!!おー!

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