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人を操る。

思いもよらず何か起きる事を、偶然という。
ならば、
この記事をあなたが見たことは偶然でしょう。

私は、この偶然に感謝します。
なので大切なことをお伝えしますから、どうかお付き合いください。

一つ、質問していいですか?
ギャンブルで勝つ、あるいは負ける事は偶然ですか?

実は偶然ではありません。

ギャンブルには確率が存在します。
当然、ギャンブルを営む者は確率を熟知し利益を得るのです。
しかし、
多くの人は、偶然の勝ちを信じ、そしてその巧みなカラクリによって導かれ、やがて負けるのです。

そうゆう風に見ると、世の中には偶然の様に見えて、偶然では無い事が溢れかえっているのです。

なぜ、偶然を装うのでしょうか?

答えは、簡単です。
人は、他人に強いられることを嫌い、抵抗するからです。

だから、他人から利益を得ようとする者は、偶然を装うか、もしくはターゲット自身に、自分が決めたと錯覚させる必要があるのです。

何かに好意をいだく時、一度考えてみてください。
その好意をいだいた事(もしくは人)は、
自分が好きになったのか、それとも好きにさせられたのかを。

ここで、私はあなたに謝らなければなりません。

実は、この記事をあなたが読んだことは偶然ではないのです。

この稚拙な文章を、どこの誰が、読んでくださるでしょうか?
なので、偶然を装いました。
最後まで読んでもらえるように、工夫をこらしました。

私は、文章を書く練習をしてます。
なので、稚拙でも最後まで読んでもらうことが最大の目的なのです。

最後まで、お付き合いいただいて、ありがとう。
本当に感謝しています。



あとがき。
これから、不思議な小説を書こうかなと構想しています。
なので、印象に残るために色々と考えて今回のお話を書きました。

文章術の達人は、ペンひとつで人の心を動かします。
その禁断ともいえるテクニックを少しでもマネしたいものです。



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