気が小さいとさまざまなチャンスを逃す
こんにちは水嶋です。
今日は気が小さいとさまざまなチャンスを逃すよということを話そうと思う。
気が小さいというのは、簡単にいうと消極的な人のことだ。
何か人に対して警戒心を持っていたり、人の言ってることに対して素直になれなかったり、そういった人のことを言う。
最近、ぼくのサロンに来てくれる子が増えた。
ほぼ毎週誰かしら来てくれている状況で、ほんとにありがたい。
その中でぼくが最近感じること。
それは気が小さいと何も変わらないということ。
サロンに来たと言うことは、何かを変えたくて来たということだ。
ほとんどの人はお店の稼ぎを変えたくて来てくれる。
当然新しいお店を提案する。
でもそこで大きく2つに分かれる。
「行ってみます!」という人と何も行動を起こさない人だ。
行ってみますという人は、そこで当然流れが変わることになる。
環境を変えることで流れというのは確実に変わるからだ。
そこで上手くいくようになれば、御の字だが、大切なのはそこじゃなく
何か行動を確実に起こした
これがすごく大事なことなのだ。
ぼくは預言者じゃないから、必ず良い方向に行くかはわからない。
でも、状況を変えたくて来ているのは事実なのだから、何か行動は起こした方がいい。
問題なのは後者だ。
何も行動を起こさない人。
ここには2つの問題がある。
一つは行動を起こさない=何も変わらないということ。
そしてもう一つは
時間を無駄にしているということだ。
自分の時間を無駄にしているだけでなく、相談に乗ってくれた相手の時間も無駄にしているのだ。
その感覚がない時点で、自分中心のことしか考えていないと言わざるを得ない。
1番最悪なのは返信すらもしない人だ。
それはもう論外だ。
プロに頼むということは、ある程度の礼儀がないと失礼に当たる。
たとえば、ぼくは写メ日記のサポートをするために昨年からカメラを習い始めた。
ぼくは早く成長したいというのもあり、たくさんカメラの練習会に通った。
今でも、写真を完成させたら必ずその作品をプロの方に見てもらい、添削をしてもらっている。
プロの方に時間を割いてもらってアドバイスをいただいているのだから、そのアドバイスをもらったらすぐに改善して作品を作り直す。
そして「ありがとうございます!」と必ず伝える。
それが最低限の礼儀だ。
これが例えば、アドバイスをもらっているのに
「うーーん、ぼくはこっちのほうがいいと思うんですよね〜」
とか言われたらどうだ?
「なんだこいつ、じゃあ聞いてくんなよ」
ってなるだろう。
表上ではそういった人は大抵優しいから
「写真は人それぞれ好みがあるから〇〇さんがそっちの方が良いなら、それで良いと思いますよ!」
と言ってくれるだろう。
ただ、内心は「なんだこいつ」と思っているに違いないのだ。
じゃあ聞いてくんなよってなるのが普通だ。
ここで話しを戻すが、気が小さいということはどういう所から来ているかというと、変化するのが怖いというところから来ている。
「変わりたい!」と口では言っているが、ほんとは変化するのが怖くてちゅうちょしているのだ。
その弱さは、仕事だけじゃなく、人生の至る所で邪魔をする。
たとえば、好きな人がいたとしよう。
その人に対してもんもんとした日々を送っている。
関係はいたって普通の友達だとする。
だけど、好きという気持ちを伝えようと行動しなければ、いつまで経っても関係の進展はないだろう。
そしてやがてチャンスを失うことになる。
ぼくのお仕事でも全く同じで、良いなって子が通りかかっても、行動をしなければ何もない。
それでは当然このお仕事で食べていくことは難しい。
何が言いたいかと言うと、気が小さいままでは、消極的なままではチャンスを逃すのだ。
チャンスを逃すというのはお金が入ってこないことも意味をする。
話しはそれるが、ぼくの行っているスターバックスの従業員で、最近世界一周をしてきた子がいる。
その子はその際に殺されそうになったという経験もしたらしい。
詳しくは聞いてないが、かなり大変な経験をしたらしいのだ。
それで彼に
「じゃあやっぱり日本が良いなって思いましたか?」
と聞いたら
「いや、また3ヶ月くらいしたら行こうと思ってます笑」
みたいな感じだった。
殺されそうになったと言うのに懲りずにまた行こうというのだ。めちゃくちゃ積極的だ。
その子はあきらかに、世界旅行から帰ってきてから、からだから発するオーラが強くなっていた。積極的な前向きな雰囲気がその人から伝わってくるのだ。
きっと彼はどんどん色んな経験を積み、いろんな人との出会いもあり、成長をしていくだろう。
もうそういう予感しかしないのだ。
ちなみにこの予感というのはとても大事だ。
ぼくは面談していて、その子が消極的だと、あまり変わらないんじゃないかなという予感がどうしてもしてしまうし、逆に積極的に今の状況を変えたいんですという雰囲気全開で来てくれて、なおかつ素直な子は、この子は伸びるだろうなという予感がするのだ。
これはさすがに直接伝えることは失礼にも当たるかもしれないので難しいが、こういった予感というのは、だいたい当たる。
これを読んでくれたあなたは、チャンスを掴む予感を感じさせる子になってほしい。
それは全然難しいことではない。
自分と向き合ってくれた人を大切にし、素直になり、頭で考えすぎずにまずは行動を起こす。
これだけだ。
稼ぎを変えたくて悶々としている人はぜひ問い合わせをしてほしい。そしてすぐに行動を起こし、新しい自分に生まれ変わろう。
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