32歳のスカウトマンの抱負
こんにちは、夜のお仕事の紹介屋さんみずしまです。
今日でnoteを更新し続けて2年になりました。
誕生日にこのnoteを書き始めて、250件近い記事を書いてきました。
読んでいただいてる方も毎月1万人以上いてくれてほんとにありがたいです。
今日は、ぼくがスカウトマンというお仕事にこれからどう関わっていくかを書きます。いつもは誰かしら悩んでいる子に向けて書いている感じなのですが、今日は32歳になったので、自分のこの仕事に対する向き合い方を書いて自分のこれからのことを整理するために書こうかなと思います。
つまり、自分のために書くものなので興味のない方はスルーしてください笑
ぼくがどういった人なのかを知ってから相談してみたいという方はぜひ読んでいただければなと思います。
路上というフィールドから離れる
ぼくはこのスカウトマンという仕事を、現場でやってきました。具体的にいうと、毎日路上に立ってスカウトをしていました。
今まで8000人近くの連作先を聞き、ほんとに路上でのスカウトをがんばっていたときは、1日に30キロ〜40キロ以上歩いていました。
足がパンパンになって、足裏マッサージに行ってはまた道に立つということを繰り返していました。
ぼくはどちらかと言うと現場が向いていて、ほんとにリアルで人に会うことに意味があるしそれが大切なことだという価値観があります。
今はラインのやり取りだけで仕事を紹介することもできますが、やっぱり会って話すのとライン上だけで完結するのでは全然違います。
特に夜職の子は、何かしら問題を抱えている子も多いので、会って話すことでその子のことを少しは理解することができますが、会わないと何を考えてるかわからない行動をする子が少なくありません。
実際には、会って話しをしてみると、実はその子が重い病気を抱えていたり、何かしら障害を抱えていたり、いろんな問題を抱えているということがわかります。
そこでぼくが得た教訓は、「人のことを最初から完全に理解することはむずかしい。わからないのだから、ただ受け入れることが自分のできることでありやることだ。」ということです。
当欠を繰り返す子がいてもその子のことを完全に理解することはむずかしいから、ただ受け止める。
お金を貸したのにいきなり理不尽な行動をとる人がいる。これもただ受け止める。
このように、人を完全に理解しようとすることはむずかしい。そんな自分は大した人間ではない。でも、そういった前提で人を少しでも理解しようと努力はする。それが大切だ。ということです。
そのために会うことだったり、電話で声を聞くことだったりというのがあるのかなと思います。
それはこれからも続けていこうと思います。
ただ、これからは自分が今までやってきた路上というフィールドを少し離れようかなと思います。
というのも、路上にはリスクがあります。どんなリスクかというと、条例違反で逮捕されるリスクです。
先日も、いつも路上で見るキャッチの人が現行犯で逮捕されていました。10年以上のベテランの方です。
ぼくの親友も、昨年の冬につかまっており、昭島という立川の奥にある警察署で10日間勾留されていました。
ぼくはそこに面会に行ったのですが、警察もポイント稼ぎのためにやっていて、悪いことをしているわけではないのをわかっていて捕まえているそうです。
つまり、国のビジネスなのです。
ぼくは今捕まることはできない状況にいます。なぜかと言うと、お父さんが難病であと1、2ヶ月で死ぬかもしれないと言われているのです。
そんな状況のなか捕まってしまったら、大変なことになります。
自分が捕まるだけならまだしも、勾留されて連絡が取れない間にお父さんがなくなったとなると、それはたまったものではありません。
路上でスカウトするというのはリスクがあります。今まで何もなかったのは、ほんとに運が良いことだと思っています。
残念ですが、当分の間は路上に立つことは控えようかなと思っています。
YouTubeでの発信やサービスの開発をこれからはしていく
ぼくはYouTubeをやっています。【夜のお仕事のリアルな世界】という名前のチャンネルなのですが、そこで自分が体験してきた夜のお仕事のリアルな話しや、お仕事情報のことを話していました。
ですが、5ヶ月ほど更新をしていません。
理由はお仕事の相談の問い合わせの数があまり来なかったというのがあります。
動画を1本作るのに、1万円かかるので結構バカにならない経費なのです。
でも、5ヶ月も更新しないのになぜか登録者数は伸びており、3000人近い登録者数が今います。
ほとんどは男性なのですが、やっぱりぼくは女の子からの問い合わせが少なくてもこのYouTubeはやっていくことが大事だなと感じました。
男性に向けては、夜のお仕事で働いている子の気持ちや、裏の社会でもがいてる子達の現状を話すことは意味があることだと思いますし、女性に向けては夜のお仕事の解説動画だったり、悩んでいる子への解決案などいろいろ役に立つ発信ができると思っています。
なので、今日からまた動画を撮っていこうと思いますし、問い合わせが少なくてもぼくが現役を引退するまでは続けていこうと思っています。
それと、今年中にいくつかサイトを作ろうと思っています。
今作っているのが【みずしーの求人】です。
みずしーの求人はどういったサイトかというと、自分が紹介していて良いなと思ったお店を超具体的に紹介していくサイトです。
お店のことって求人情報を見ても、正直よくわからないですよね。
給料もほんとかわからないし、自分がどこのお店があっているのかはもっとわからない。
それをぼくがリアルにお店を紹介する、そして本当に良いと思ったお店しか載せないというコンセプトで作ります。
イメージで言うと、ミシュランガイドのようなものです。
ミシュランガイドに載っているお店さんってどれも安心できますよね。良いお店であることは間違いないという安心感がある。
それで、どこのお店にしようかは具体的に情報を見て決めるという感じですよね。
みずしーの求人もそういったものにしたいなと考えています。
あとは、ガールズバー、キャバクラ、ラウンジの紹介サイト。
そういったサイトは既にいくつかありますが、そこのサイトを通して入店した子の美容代を無料にしたり、売り上げに応じてブランド物を贈呈したり、そんなワクワクするサイトをつくれたらおもしろいだろうなと思っています。
あとは、動画配信のプロデュース。最近はエロチューバーというのが増えていますよね。
正直あれは人気になれば相当稼げるビジネスモデルです。
そういった女の子をプロデュースしたりするのも面白いかなと思っています。
風俗だとどうしても病気だったり、病んでしまって働けなかったり、働けないと収入が0になってしまったり、、
そういったリスクがあるのを、動画配信サイトで毎月稼げるビジネスモデルを作ってあげれば、助かる子も増えるんじゃないかなと。
人気が出れば、グッズを作ったり、オフ会で交流をしたり、いろんなことができそうですよね。
そのように女の子自身に価値をつけるビジネスも今後はやっていこうかなと思っています。
あとは、最近ぼくが風俗業界に対して思っていることは、稼げる子と稼げない子の二極化が激しいということです。
稼げる子はルックスが良くて胸があって、体型も太くなくて、若くて、、
みたいな子ですが、そうでない子はなかなか稼ぐのに苦労します。
単価も高く出ませんし、出勤してもお茶だったり、1本だったり、、
そういった子に向けて何か稼げるサービスを作るのはどうかなとも考えています。
たとえばマッチングアプリのようなものを開発して、ヘルス行為までしてくれるようなサービス。
マッチングアプリと違うところは、エロの要素があることや、女の子がわざわざ出勤する必要がないというところ。
あとは問題は単価ですが、普通の相場より高くすることで女の子も助かるんじゃないかなと。もしくは自分で決められるシステムでも良いかなと思っています。
お客さん側も女の子とやり取りする中で遊ぶかどうかを決められるので、気楽に遊べます。風俗のお店を探すのって意外と疲れるんですよ。失敗したくないからいろんなサイトを見たり写メ日記を見たり。
それがいろんな子とやり取りする中で決められたらもう少し気軽に遊べるんじゃないかなと思います。
さらに店舗や従業員を持たないため人件費もかかりませんから女の子のバックを高めることもできるというわけです。
そして、今年はカメラのスキルを磨くことも考えています。
写真でほんとにお客さんの予約状況が変わります。ですが、カメラが苦手な子ももちろんいます。
そういった子に対し、こっちで良い感じに加工して写真を仕上げたり、写メ日記用に月に100枚くらい撮り溜めしてあげたり。
そんな感じのこともやっていきたいと考えています。
とにかくこのような感じで、路上ができない分そのほか自分ができることに全力になろうというのが32歳の抱負です。
夜のお仕事をがんばる女の子に、少しでも役に立てるような人間になるので今後ともよろしくお願いします。
このnoteもこれからも更新していくので楽しみにしていてください☺️