見出し画像

ゼロから始めるカフェ開業日記


どうもミズミズです。

電気設備界隈では、先立ってSNSなど発信させて頂いているのですが、
カフェについての知識が全く無い状態の一般人が、店舗をオープンさせるまでの過程なども、誰かの参考になればと思い、書かせて頂くことにしました。
これから、いつか、将来、
カフェをやってみようと思う方、
等身大の悩みがここに。
必見です。

【日記No.1】
簡単な自己紹介と、なぜカフェをオープンさせようと思ったか。

◇自己紹介・カフェ開業を思い至るまで◇
ミズミズ
地元の大学を卒業後「電気保安法人」というニッチな業界の営業職で働くこと10年。

☆サラリーマン時代に世に求められているものを発見
昔は「契約してください!」と汗を流していたのに、
今では「契約できるかどうか確認してみますね~」という営業スタイルに変化。

【需要と供給の体系が崩壊】
Q. なぜか
A. 法的に必要な点検だが、
   技術者の高齢化、若手人材の育成難航。

契約の依頼に対して、全然人手が足りないため、有り難い契約のお申し出さえ選別しなくてはならない自体にまでなってしまい、深刻な「人手不足」を目の当たりにする。自社だけでなく、他社はもっと深刻な状況と聞く。

人手不足とは裏腹に、
業界は、とても潤った産業だ。
電気設備が無くなることもないし、
点検は法に守られた必須業務だ。
電気工事も、数えきれない程の需要がある。
仕事内容も、本当に魅力的だと感じている。

「業界の技術者を増やすには、どうすれば良いか」

あれこれ試行錯誤しているなかで思ったことは、

「これって。人を増やすことを専門の商いにする方がいいんじゃないか?」

そう思うようになり、
有資格者や業界に携わる人を増やしていきたい想いを強く持つようになりました。
そして、業界内で取り扱う資格に特化した職業紹介事業を立ちあげ、業界を盛り上げ、人口を増やそうと考えました。

しかし、

単に事務所を構えて、
人材紹介の仕事をしていくだけでは、このニッチな業界を広める活動が出来ないし、紹介事業をするなかで、転職を促すような押して押しての押し売りビジネスはしたくない。
業界の魅力を広め、興味が出た人には、自然に紹介をしていきたい。

そうするためには、
「気軽に人が立ち寄れる空間を作り、業界のことも自然に広報活動ができれば、興味を生み出せるかもしれない。」

そう思うようになり、
出来るだけ自由に出入りできる空間を提供したいと思うようになる。

「無料」ほど敷居が高く入りにくいものは無いと個人的に思うので、
ワンコイン。
来客者を「お客様」として小銭を支払ってもらう安心感を売り、敷居を低くしたい。

そんな空間て、なにがあるか。

そう。。
「カフェしかない!!」

もともと、珈琲は好きだったし、
人をもてなす事は大好きだった。

業界に長くいたため、
電気を取り巻くいろんな業種の人との交流もある。

ただ、近くに飲食店をしている友達もいなければ、知人もいない。
カフェ開業についての知識も無い。

難しいのかな?
でも、出来なくはないよね?


本業は、職業紹介(認可が取れてから)
表向きは、カフェ店長。


どうせ借りないといけない事務所スペース。
ちょっとくらい高くても、
自由な空間で
自由な事ができる。
自由に人が出入り出来て、
自由に仕事ができる。
利益なんて考えてない。
どう営業していこうかも、
やりながら考えりゃいいか。


30日後、6月末のプレオープンを目標に、書いていこうと思います。


次回、カフェ日記No.2
バズらせる作戦~普通のカフェにはしない~の巻。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?